山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

川島なお美動物愛護賞いただきました!

エンジン01という、文化人による、
ボランティアの動物愛護活動グループから、

川島なお美動物愛護賞を本日、いただきました。

とてもありがたいです。




エンジン01の動物愛護委員長の湯川れい子さんと

同じ賞を受賞された

日本のセラピードッグのパイオニア、大木トオルさんと。



川島なお美さんの旦那様の鎧塚俊彦さん。
奥様のことを語る時、とてもいきいきされていて、愛情の深さを感じました。

放送作家の山田美保子さんが司会を務められ、
時に会場を笑かし、時にテーマをしっかり語るという、
さすが、コメンテーター!

帰宅後、いただいた盾をハル、ナツに見せて報告しました。



これからも、
犬、猫、やってゆきます。

おそろいタオル

先だって、「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」が放送文化基金賞をいただいたので、

記念にタオルを作りました。

「犬猫みなしご救援隊」の中谷百里さんに相談したら、

「首にまけるタオルがええやん」ということで、こちら!



狼の刺繍にしたのは、

狼のように、強く、カッコ良くゆきたいという願いを込めて。



犬猫の仕事をした仲間とおそろいにしました。

このタオルを見かけたら、仲間です。

今は、犬猫ではなく、「働きたくないひとびと」のその後を追いかけた番組を作っています。

10月に放送予定なので、詳しいことが決まったら、お知らせしまーす。



山の家で、大先輩に撮ってもらった、ハルです。

生きていることはすばらしいなあ。



「看取り犬 文福の奇跡」

映画「犬に名前をつける日」に登場する、

犬や猫と暮らせる高齢者のための施設「さくらの里 山科」の

若山三千彦所所長が、

「看取り犬 文福の奇跡」という本を出版された。



文福は、私も何度か取材させてもらった、気の優しい犬だ。

高齢者と犬というのは、これから解決しないといけない大きなテーマ。

それにいち早く気づいて、ペットと暮らせる老人施設を作った若山さん、すばらしい。

こういう場所がもっと増えるといいな。

https://amzn.to/2Yqmxxb

犬と猫の向こう側 放送のお知らせ

あじさいの綺麗な場所におります。




うちのダイアウルフも一緒です。




先日、第45回放送文化基金賞/優秀賞をいただきました

「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」の特別編(2時間バージョン)が下記で放送になりますので、

お知らせです。

ナレーターは石田ゆり子さん

エンディングの「サンサーラ」(♫生きて~ではじまるあの曲でっす)は、

前野健太さんが熱唱しています。

ご覧いただけると幸いです。

「ザ・ノンフィクション特別編 犬と猫の向こう側」が、
映画チャンネルNECO様にて
8月5日(月)21時より放送されます。
https://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=4969&category_id=

ザ・ノンフィクション 「犬と猫の向こう側」前史


福島の被災動物、救援を描いた

「ザ・ノンフィクション 生きがい 1000匹の猫と寝る女」

が以下で再放送されます。

「犬と猫の向こう側」の前史になります。

なんども再放送してもらっています。

大変お世話になっております。
「生きがい 千匹の猫と寝る女」の
CS(フジテレビTWO)での放送日時が
追加になりましたので、ご連絡致します。
ご確認何卒よろしくお願い致します。


· 7/21(日) 23:00~23:40
生きがい千匹の猫と寝る女

https://otn.fujitv.co.jp/schedule/two/next_week.html

http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200055.html

放送文化基金賞 授賞式行ってきました。

放送文化基金賞の授賞式行ってきました。

2011年の震災以来、ずっと、犬と猫を一緒に撮ってくれている、谷茂岡カメラマンと



ドキュメンタリー部門の第二席になりまする。


立派なたてをいただきました。




こちらは、内容が載ったやつ。




受賞したチームは、たくさんのスタッフできてましたが、
うちは、私と谷茂岡さんの2人だけ。


編集の大泉さんと、ほぼ3人で作ってるんで、
しようがないんですが。





最後は、チコちゃんと記念撮影。





ホテルオークラの美味しいビッフェつまんで。


もう少し、頑張ろうと思いました!

夜になってマイナビニュースにも載っていることを知りました。

マイナビニュース

同じ会場には、チコちゃんはじめ、広末涼子さんや桃井かおりさんもいらしており、記事になっていますが、

地味な私たちの2ショットでよいのかしら。

でもうれしい。

放送文化基金賞、いただきました。

昨年、6月に前後編で放送した

「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」(フジテレビ)が

放送文化基金賞の優秀賞をいただきました。

いやーうれしいですね。

犬と猫の命をテーマに撮影を始めたのは、2011年。

あれから、8年。

映画を作ったり、テレビ番組もこれで4本目になりました。

2011年から比べたら、犬と猫の殺処分はすごい勢いで減って、

このテーマに関心を示すひとも増えて、そういう意味ではやりがいのある時間でした。

「犬猫みなしご救援隊」の中谷百里さんから、「多頭飼育崩壊」の話を聞くようになり、

興味があって、同行取材させてもらいました。

2017年 秋でした。

狭いアパートに30匹の猫、

一軒家に100匹の猫

放し飼いにされた100匹の犬など

最初は犬と猫を見に行くつもりで取材に行きました。

が。

そこでわかったのは、世話できないほど、たくさんの犬や猫を飼ってしまう「ひと」の

行き場のない、どうしようもない「孤独」でした。

中谷さんが、猫30匹飼って、身動きできなくなった女性を見て、

「あの子のせいじゃない。社会だよ」

と言ったひとことが忘れられない。

ひとに頼れない、ひとを信用できない、

犬と猫しか頼る先のないひとたちの行く末。

それを各地で見ることになりました。

犬や猫の話を、「かわいい」とか「犬と猫を出しておけば、視聴率上がる」みたいな視点で作っている番組も多々ありますが。

犬と猫の向こう側には、「ひと」がいて、これは、犬と猫の問題ではなく、

「ひと」の問題だってことを伝えたかった。

番組が評価されて嬉しいです。

思いあまって、本も書きました。

よかったら、読んでください。



日本大学の中学の入試問題になったのはこっちです。



これからも、犬、猫、やってゆきます。






中学の入試問題に!

ゴールデンウィークも終わり、ようやく目が覚めてきたわたくしです。

映画「犬に名前をつける日」の原作本(キノブックス)が

2019年の日本大学中学校の入試問題に使用されたそうです。



どのあたりがどのような問題になっているか、知りませんが

とても嬉しいです。

まさか、自分の書いたものが国語の問題になるとは。

人生、生きてみないとわからないなー。

(およそ、学校の先生から嫌われ続け、否定され続けてきた身からすると、

 不思議ですっせ)

で、この後、その入試問題が、参考書などに転載されるそうで、

2つの出版社から連絡をいただきました。

その際には、問題文を読むことができるのではないかと。

楽しみです。

(以前も、「もしも、この世に天使が。」(講談社)が入試問題になりまして

問題文読んだら、「作者の意図」がとてもよく伝わっていて、感涙でした)

この後も、犬ものは続けてゆきます。

最近、出会った多頭飼育のなかの一匹。





手術を待つ君。






不幸な命がなくなりますように。




ザ・ノンフィクション 「犬と猫の向こう側」前史

10連休、いかがお過ごしでしょうか。

昨年、好評を博しました、「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」の前史にあたる番組がCSにて

再放送されます。

「犬猫みなしご救援隊」代表、中谷百里さんの全貌が明らかに……なるかな。

ご覧いただけると幸いです。

「生きがい 千匹の猫と寝る女」CS(フジテレビTWO)

5/3(金) 12:05~12:50

 生きがい千匹の猫と寝る女

番組表

ザ・ノンフィクションのページ

私は犬を眺めながら、ティーを楽しんでいます。





日向ぼっこを楽しむハルさん。













高級食パン味見2

午前中に麻布十番に行ったので、「乃が美」の食パンを買ってみました。

30分くらい並んだ!

「並んで買う」みたいなことに、憧れがありまして、

やってみたかった。

ちゃんと行列用の本を持参。

岸政彦さんの「ビニール傘」(芥川賞候補作!)を読みつつ、並びました。

小説の世界(大阪の行き場のない人々の人生の交錯)を読みながら、十番で食パン並んで買うのも、非常に奇妙でしたが。

「ビニール傘」が面白いのので、集中して読んでましたから、順番はすぐ回ってきた感覚でした。

読書に忙しくて、お店の外景と行列を撮るのを忘れました。

帰宅後、さっそく試食です。




香りがいいのか、ハルさんが寄ってきました。




スライスしたところとナツさん。

せっかくなので、イシイで買ったフランス製のバターでいってみることに。




これも「生」で食べるやつなので、生で。

やわらかい。

香りがよい。

美味しいような気がする。

前回試した、「俺のベーカリー」より、(すみません)、美味しいと思いました。

バターが違うから純粋な比較になりませんが。

でも、どうしてもトーストしたくて、焼いた。




すると。

美味しい。

「生」より私には美味しく感じられました。

焼くことで甘みが強くなるので、ちょっと甘すぎでば?と思いますが、全体美味しいっぽいです。

しかし、なぜ、こんなに「生」食パンが流行るのか。

もしや。「給食」のせいでは?

今は知らないですが、かつて、小学校の給食で生食パンを食べさせられてきたので、その経験があるのではないか。

おしゃれなヨーロッパ系パンより、「食パン」のほうが、多くの日本の人々には馴染みがあるのではないか。

そのように感じました。

給食にトラウマがあるので、どんなに美味しい食パンでも、「生」で来られると、給食を思い出して、心底楽しめないという残念なところがあります。

といいつつ、また、食パンの旅に出たいと思います。

(今度はもっと遠くまで買いにいってみたい。)