山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

サントリーのCMに登場!

10年前に撮った映画「すべては海になる」

原作・脚本・監督をやりまして、主演は佐藤江梨子さんと柳楽優弥さんでした。

はじめてのことで、とてもとてもたいへんでした。いろいろあったなー。

それがですね、昨日から始まったサントリーのCMに、ワンカット登場することになって。

連絡をもらった時には、不思議でしたが、実際に見て見ると、じわーんと来ました。

 

サントリーのCM

www.suntory.co.jp

 

登場シーンは、書店員たちの飲み会。

猫背椿さんと岩瀬亮さんが飲んで、ククク……となっているシーンでした!

数々の名作映画にはさまれて、光栄でございます。

 

この物語は、書店が舞台で、佐藤江梨子さん演じる主人公は、本に救われた経験を持つ書店員で、同じく本好きの少年(=柳楽優弥くん演じる)と出会って、あれこれあってーという。

原作というか、もともと自分の書いた小説があって、それを映画化したんですねー。

書店の店長は松重豊さんが演じてくれまして、他の書店員に藤井美菜さん、吉川純広さんたち。

 

懐かしいような気恥ずかしいような。

 

すてきなCMなので、ご覧くださいませ。

 

 

ニューヨークフェスティバル銅賞受賞しました!

昨年、放送した「ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年」(フジテレビ)が、
ニューヨークフェスティバル2021にて、銅賞をいただきました。

10月13日午前7時からオンラインにて授章式があり、そのなかで発表されました。

授章式では、カメラマンの谷茂岡稔氏とうちの犬2匹、ハルとナツとともに、

つたない英語でスピーチしています。


(事前に収録しました)

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本来ならラスベガスで授章式でしたが、コロナのためオンラインとなり、ちと、残念でした。
犬猫ものばかり作っておりますが、世界でも伝えられて、とても喜んでいます。

 

下記に行くと、オンライン授章式をご覧になれます。

私たちのスピーチは、01:07(1時間7分あたり)に流れます。

 

www.newyorkfestivals.com



 (newyorkfestivals.com)

 

もっと長くスピーチ撮ったのですが、

「この番組をきっかけに、小さな命について考える機会になったら

 うれしいです」

「地球は人間だけのものではないと信じています」

という、一番言いたかったコメントが選ばれていて、うれしかった!

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花子と先生の18年 再び

今週末に、CS放送にて、

「ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年」が放送されることになりました。

 

映画「犬部!」がきっかけで、太田快作さんの取材を始め、一年間、ハナ動物病院へ

通いました。

途中、花子さんとのお別れもありましたが、動物と暮らすことの楽しさ、たいへんさ、

変えていったほうがいい問題など、たくさんのことを考えるきっかけになりました。

 

ご覧いただけると幸いです。

この番組は、ニューヨークフェスティバル2021にも入賞しまして、

来週には、さらなる情報をお届けできるかと思います。

 

(フジテレビTWO)

10/09(土) 11:00~11:50

花子と先生の18年 ~人生を変えた犬~ 前編

 

10/09(土) 11:50~12:40

花子と先生の18年 ~人生を変えた犬~ 後編

 

https://otn.fujitv.co.jp/schedule/two/next_week.html

 

http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200055.html

 

映画「犬に名前をつける日」配信開始!

8月15日より、映画「犬に名前をつける日」がネットフリックスにて配信、始まりました!

 

2010年に犬を亡くし、2011年から撮影を開始し、2015年に劇場公開しました。

自社制作、200時間に及ぶ撮影、ドキュメンタリーにドラマを差し込むという初めての試み。

何から何まで、手探りで模索しながら作った映画です。

あれから10年、犬と猫をテーマにしたテレビや本を作り、今年は映画「犬部!」も公開され、

「犬は愛情を食べて生きている」も書きました。

自分にとっては、感慨深い作品です。

ネットフリックスご加入の方はこの機会にご覧いただけるとうれしいです。

 

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https://www.netflix.com/jp/title/81485779

「犬は愛情を食べて生きている」

あっという間に7月になってしまいました。

今年2冊目になる本「犬は愛情を食べて生きている」(光文社)が刊行されました。

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ハル、張り切って宣伝中です。ナツも。それぞれの方法で応援してくれています。

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この本は、昨年放送した「ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年」(フジテレビ)を作ったあとに、もっと獣医師・太田快作さんを取材したいと思い、はじめました。

 

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ドキュメンタリーを撮影している時にいろいろ話を聞くわけですが、全部は紹介できないし、

そもそも、映像化が難しいテーマがありました。

たとえば、太田さんは大学時代に全国の獣医科大学(当時は16ありました)をまわって、

外科実習(保健所などからもらいうけた犬を使って実習する、基本安楽死となる)をやめて、

命を奪わない代替法を広めようとしたんですね。全国代替法ツアーと呼んでます。

これ、すごい話だなーと思ったんです。学生が大学教育を変えようとしたなんて。

ある種の学生運動みたいだし、相当な覚悟がないとできなことだろうと思いました。

結果、現在では、日本のほとんどの獣医科大学では、犬の命をうばう実習はやっていません(2018年から)

もちろん、太田さんたちの活動がすべてを変えたわけではないけど、「日本の獣医学教育を変えた」と仰る大学教授の方もいらっしゃって、影響は大きかったんです。

 

これはもっと調べたい。関係者に話しを聞きたい。他にも太田さんは大学時代にいろいろな挑戦をしているので、そのあたりのことを取材したいと思いました。

これは、映像表現より本の方が向いているだろうと思って、書くことに決めて取材をはじめました。去年の11月から今年の3月くらいまで。

北は北海道から南は神戸まで行ってですね、20人ほどの方からお話を聞きました。

とても面白かった。それをせっせと書きました。同じ時期に、「犬部!」小説版を書いたので、ほとんど休みなく、毎日原稿用紙10枚は書く日々でした。

そんなわけで、読んでもらえたら嬉しいです。ここ数年でいちばん、頑張りました。

 

それから、7月10日(土)より、ネットフリックスにて、映画「犬に名前をつける日」配信開始ですと、お伝えしましたが、10日からエンコードで(なんのこっちゃ?)、実際の配信はもう少しあとだとのことです。(ちゃんと教えてほしかった、ネットフリックスさん)、

配信日が決まったら、あらためてお知らせします!

 

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映画「犬部!」小説版、出ました!

6月7日(月)、明日ですが、映画「犬部!」小説版が、朝日文庫さんより発売です。

 

映画の脚本を書いたあと、書ききれなかった部分を書きました。

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「犬部!」小説版を宣伝中のハルナツ(やる気なし)

 

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映画「犬部!」小説版なり。



 

 

主人公の花井颯太やその親友の柴崎涼介、犬部に参加する秋田智彦、犬部の猫担当、佐備川よしみ……。

今では、懐かしい友達みたいに思えます。

(書いている間中、つきあっているのでね)

 

彼らの名前のヒミツをここであかしましょう。

 

花井颯太はですね、モデルになった獣医師・太田快作氏の愛犬「花子」から「花井」をもらい、颯太はですね、颯爽と走り出すようなヤツ、ってことで名付けました。

林遣都さん、映画のなかで、実際に走りまわってました、颯爽と!

 

他の3名には実は、犬猫が盛り込まれているのでした。

柴崎涼介は、「柴犬のように真面目で忠実で、でもその分、生きるのが下手なところもあって…」という性格を盛り込みました。

涼介という名前は、涼やかなイケメンのイメージで名付けたところ、

中川大志さんに決まって、「涼やかでイケメンで一途っぽい」ところがぴったりでびっくりしました。嬉しいサプライズというやつです。

 

秋田智彦はですね、はい、そうです。秋田犬のイメージです。

秋田犬は大型で一見恐そうにも見えるんですが、人懐こい部分もおおらかな部分もあって、

そんなイメージでした。裕福な家で何不自由なく育ったひと…という感じ。

智彦は実は友人のカメラマンの名前で、明るくて楽しいひとだけど、テーマによってはすごく真剣になるので、そこからもらいました。

浅香航大さんが演じています。浅香さんはいろんな役ができる方で、「あなたの番です」とかのあの刑事さんとかも大好きなんですが、今回もばっちり秋田犬、じゃなくて秋田くんになってました。

 

そして、佐備川よしみ……。

これはなかなかわかりにくいと思いますが、「サビ猫」から来ています。モデルになった太田快作氏が「サビ猫好き」でして、それを反映させました。

サビ猫って、優しい性格の猫が多いらしいんです。太田さんがある事件により、落ち込んでいたとき出会ったのがサビ猫だということで、彼のピンチに現れる猫というか人として、

サビ川となづけました。

(この事件については、今月末に発売になる、「犬は愛情を食べて生きている」(光文社)というノンフィクションに書きましたので、興味のある方はそちらも読んでもらえるとたいへんうれしいです)

映画では大原櫻子さんが演じてくれてます。どことなく猫っぽくて、こちらもナイスキャスティングでした。

 

そんなわけで、「犬部!」小説版、よろしくお願いします。

 

 

 

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映画「犬部!」のこと。

脚本を書きました、映画「犬部!」の公開日が決まりました。

ことしの7月22日!

夏休みが始まったばかりの頃ですね。

その頃、コロナがどうなっているかわからないけど、劇場でたくさんの人に見てもらえたら

うれしいです。

 

映画「犬部!」の脚本を最初に頼まれたのは、2018年の夏のことですから、

はや3年もたったのですね。

最初はね、正直にいうと、断ったんですよ、脚本を書くことを。

原案になったノンフィクション「犬部!」(片野ゆかさん著)は読んでいて、いい話だとは思ったんですが、これを、ドラマ化するのは結構難しいと思って。

 

というのは、理由は2つあって、一つは時代設定の問題。

実際の犬部ができたのは、2000年代の初めで、(犬部パート1とパート2がある)、

その頃と今では、動物保護をめぐる環境が大きくちがっている。

20年前のお話として描くことはできるんだけど、動物愛護に詳しいひとじゃないと、細かいところで誤解が生じる可能性がある。

たとえば、動物愛護法も改正されたし、2000年代の頭は、まだ、「保護犬」とか「保護猫」という言葉は人口に膾炙していないし、動物愛護団体も少なかったし、そんな状況のなかで、

学生が保護活動をすることのたいへんさを際だって伝えるのはなかなか難しい。

一方で、この話を現代に置き換えてしまうと、殺処分数も20年前に比べたら劇的に減っているし、保護活動もそれほど珍しいものじゃなくなったので、これはこれで、学生達の苦労が伝わりにくい。「時代設定が難しい」が一つ目の理由でした。

もうひとつは、「面白おかしい動物青春もの」だったら、自分は向いていないなと。

動物保護については、わりとがっつり取材してきたので、

「面白おかしい動物もの」を作ることに抵抗がありまして。

そういう作品の影響で、勢いで犬や猫を飼ってしまうひとや、

人気の犬種、猫種のブームを作ってしまうのは、よくない。

結果、捨てられる犬猫が増えるので。

それと、私は「面倒くさいひと」なんですよね、作り手として。自認してますが。

なので、そのあたりのことをプロデューサーにお話ししまして、

「面倒くさいけど、いいですか。動物愛護をテーマにすると、思ってもみない問題にぶち当たることがありますけど、大丈夫ですか?」と聞いたんです。

そしたら、プロデューサーがね、「大丈夫です。覚悟できてます」と。

その姿にぐっときて、引き受けることになったんです。

(プロデューサーは私に頼んだことをのちにきっと後悔したと思うけど。笑)

あと、やっぱり、「犬部」の活動はすばらしいから、みんなに知ってほしかったし。

 

で、脚本を作ることになって、取材のために、犬部を作った獣医師の太田快作さんに会いました。2018年の秋くらいだったか。

そこで話をして、「なんだ、この人は!なんという獣医さんなんだろう」

と衝撃を受けました。

それまでも動物愛護関係の獣医さんには何人かお会いして来ましたけど、飛び抜けた方でした。

ちょうどその頃、「家族になろうよ」(NHKBSプレミアム)という犬猫保護に関する番組を作っていたので、すぐにゲストに出てもらうことにしました。太田さん、面白いから。

それが放送になったのが、2019年の2月末でした。

 

番組はとても好評でしたが、生放送ということもあり、太田さんの面白さをいまひとつ、

伝えきれなかったという思いがあり、その年の春から取材を始めました。

その頃、すでに、映画「犬部!」の脚本はだいたい書き終わっていたかもしれないけど、

取材は勝手にやっていたわけです。

どこで放送するとか、まあ、考えずに、取りあえず撮っておこうと。

いつものことですが。笑。

取材を続けていた夏、太田さんの愛犬、花子が倒れました。

それも撮らせてもらって、のちに「花子と先生の18年」(ザ・ノンフィクション2020年放送)となったのでした。

だから、映画とドキュメンタリーが前後しておりました。

 

実際の映画における時代設定は、犬部結成時と、その後を描くことで、なんとか乗り切りました。犬部を作ったやつらが今は何をして、何と闘っているのか、そこらへんを頑張って書きました。

脚本が完成して、主演が林遣都さんに決まったと聞き、最高じゃないですか!と思いました。

若手のなかでも、ダントツの演技力だし、熱くなる部分とクールな部分の両方を持って

演じることができるし、「犬部!」の主人公にぴったりだと思いました。

これはよいものになるにちがいないと確信しました。

撮影現場にもちょこっとお邪魔しました。

とてもとても暑い時期でしたが、林遣都さん、中川大志さんたちが、犬と猫にまみれながら、

篠原哲雄監督のもと、撮影していました。たいへんそうだったけど、楽しそうでした。

(篠原監督は、実はずーっと前からの知り合いでして。面倒な私の脚本づくりによくぞ

おつきあいくださったと今は感謝しています)

そして、完成して、試写を見せてもらいました。

いやー泣きましたよ。泣きに泣いた。笑。

自分で脚本書いて、台詞書いてますから、あらすじから、次に誰が何を言うか、

知り尽くしているんですよ。

でもねー、やっぱり、紙面と実写はちがうんですよね。俳優が演じることで、台詞に魂が込められるんです。

(込められない場合もあるけど、それは失敗になってしまうんですね)

林遣都さんがね、犬と猫の命のために懸命にはたらくひとをホントによく演じてくれてました。ふるえました。

そして、親友役の中川大志さんも、実は、結構難しい役柄だったんです。

それをね、見事にやり抜いてくださいました。あるシーンの立ち姿にくらっとしました。

脚本を引き受けて良かったと、しみじみ思いました。

 

そんなわけで、映画「犬部!」をよろしくお願いします。

inubu-movie.jp

 

 

 

ザ・ノンフィクション1000回記念スペシャルにいろいろ登場

4月11日(日)と18日(日)に

「ザ・ノンフィクション1000回記念スペシャル」(フジテレビ)が放送されます。

26年くらい放送している番組で、18日に千回になるそうです。

 

その時、これまで弊社(つうかわたくしが)作ったものが3つ紹介されます!

1時間のなかで、3つ! 頑張りましたね。

 

4月18日(日)14時〜15時の放送

 

「お金がなくても楽しく暮らす方法」(2014年4月7日放送)

日本一有名な元ニートのphaさんたちの暮らしの初回です。

この頃はまだ、「働かざるもの食うべからず」という空気が残っていて、ニートの彼らに批判的な態度をとる人々もいました。

が、すっかり時代は変わりましたね。

「働き方改革」が叫ばれるようになり、24時間戦えますか?とか誰も言わなくなりました。

「逃げちゃだめだ!」という有名な言葉もありましたが、今は、

「逃げていい」が主流になりましたよね。そんなきっかけを作ることになった番組でした。

 

「犬と猫の向こう側」(2018年6月3日6月10日放送)

犬猫みなしご救援隊の中谷百里さんが、多頭飼育崩壊に挑む前後編です。

多頭崩壊の現場に通ううち、飼い主たちの圧倒的孤立に気づきました。それをメインに取材することに。その頃、映画「犬に名前をつける日」以来、撮影してきた、ちびの飼い主のおじいちゃんが入院されて、その続報も。

中谷さんの懸命な姿と飼い主たちの孤独に心揺らされるひとも多く、

放送文化基金優秀賞というのをいただきました。

 

「花子と先生の18年」(2020年5月10日、18日放送)

これは昨年の作品。杉並でハナ動物病院を経営する、太田快作さんと愛犬、花子を追いかけました。太田さんの、学生時代からの動物愛護へかける情熱ははんぱなく、花子との最期の日々もとても貴重な記録となりました。

太田快作さんについては、現在、評伝を書いておりまして、6月上旬に、刊行予定です。

ぜひ、こちらも読んでもらえると嬉しいです。

 

ということで、「ザ・ノンフィクション」は、はじめて作ったのが、phaさんの回で、結局

phaさん 合計5本

中谷さん 合計3本

太田さん 合計2本

ということで3シリーズで、10本作りまして、3シリーズとも1000回スペシャルで

取り上げて貰えて、嬉しいです。

打率いいですね。ご覧いただけると幸いです。

 

カナダで再び上映です。

東日本大震災からもうすぐ10年。

 

カナダのトロント日本映画祭にて、再び、映画「犬に名前をつける日」(英字幕つき)が

オンライン上映されることになりました。

3月11日から3日間です。

ありがたいです。

 

詳しくは、下記へ。

 

jccc.on.ca

 

[http://

GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE AND TSUNAMI DISASTER - 10TH ANNIVERSARY FREE COMMEMORATIVE SCREENING DOGS WITHOUT...

Japanese Canadian Cultural Centreさんの投稿 2021年3月2日火曜日

]

新年のご挨拶

あけまして おめでとう ございます。

 

かつては毎日更新していたのに、すっかりサボるようになりました。

 

生きております。 昨年中はありがとうございました。

 

今年は脚本を書きました映画「犬部!」(篠原哲雄 監督・林遣都 主演)が

公開になります。

 

その他、犬関係で2冊、本も出る予定です。

(1冊は書き終わり、今、2冊目に取り組んでいます)

 

また、これまでは制作中心の人生でしたが、これからは、制作以外の、

なんというか、実際、犬やひとを支援できるようなこともやっていこうと思っております。

犬猫関連の取材で世界をまわってきて、日本で生かせるようなものを取り入れつつ、

日本の現実に即したものを考えてゆきたいと思っています。

(現在、思案中です)

 

動物の声にもう少し耳を傾ける社会になりますように。

そして、ひとも生き延びられますように。

微力ですが、なにかできたらと思っております。

 

写真は森のなかで光に照らされるうちの犬どもです。

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ハル ナツ