山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

2004-11-27から1日間の記事一覧

パンツのゴムが伸びても。

風邪で一日中寝ていたので、打海文三の「1972年のレイニーラウ」と角田光代の「太陽と毒グモ」を読む。2冊読み終わって、本を閉じると、なんだか、時代の断絶を感じた。 少し前に、高樹のぶ子の「透光の樹」を読んだけど、よく作家は男女別に語られるこ…