2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
1時間睡眠で、岡山へ。 新幹線のなかで、爆睡。気づいたときには、新神戸だった。到着後、カメラマンたちと合流。お昼を食べて、目を覚まし、ロケ開始。 岡山は静かな町。人と車ばかりの東京の都心から来るとびっくりしてしまう。特別なお休みの日みたいに、…
「闇をつくる」なんて大げさなタイトルにしたけど、内容はかわいらしいものです。 以前にここにも書いた通り、自分の寝室は南に窓があり、部屋の構造上、窓のしたに寝台(ベッドですけど、ベッドって言葉がなんかいやらしい・・そう思うほうがいやらしいのか…
テレビドラマ「14才の母」の熱心な視聴者ってわけではないのだけど、十代での妊娠、出産について、ぼんやり考えたことなど。 最初は、自分だって14才で子供を産むなんてあんまりだ、無謀だ、その先の人生たいへんだ!と割と普通の感想を持っていた。命の大…
突然ですが、お知らせです。 世界文化社発行の「MISS」というファッション雑誌で、小説の連載が始まりました。 連載といっても、読み切り短編なので、毎回主人公はちがいますが。 「1月号」からと聞いていたので、来年の1月に発売なのかと思っていたら、そー…
早起きして、飛行機に乗って、札幌。 思っていたより寒くない。雪は降ってないけど、そこら中に雪が積もってる。嬉しいので、雪だるまを作ってみた。これだけでは、ホントに札幌にいると信じてもらえないから、「北の車窓から」 用事が終わったあと、札幌で…
昨日見た、「デスノート」について。 上映時間が長いので、結構疲れましたけど、どういう結末に持って行くのだろうというのが一番気になった。いろんな見方ができると思うけど、やはり、テーマは正義ってなに?ってことになるのでしょうか。 ざっくりあらす…
昨日に続いて、14歳の母について書こうと思ってた。(テレビドラマに関してではなくて、14歳で出産することについて)だが。今日、映画「デスノート後編」を見に行って、ぐったり疲れたので、気楽な話にしようっと。(ものすごく混んでて、疲れた。) 最近、…
昨晩、「熟年結婚」というドラマを見ていた・・と書いたけど、同時に「14歳の母」もちらちら見ていた。 「熟年結婚」の視聴率がどうなるかは、明日にならないとわからないけど、このドラマの前作「熟年離婚」が高視聴率だったから、同じような結果になるかも…
テレビ東京でやってた「熟年結婚」というドラマをちょっとだけ見た。 最愛の妻に先立たれた男(堺正章)と、シングルマザーの中年女性(高橋恵子・離婚か死別かは途中から見たのでよくわからなかった)が、まあ、いろいろあって結婚する話だった。なかで、男…
働く、働く。 昨日は、他人さまの夫婦関係の秘話を盗み聞きしておもしろがっていたが、現在それどころではない。あのあと、妻のパンツ論について、いろいろ考えてしまったが、論を進める暇がなかった。一日中、結構働いたよ、そして、すでに夜中の4時近い。…
お仕事のあと、某所のワインバーでご飯を食べる。小さな店でとなりの席の会話が筒抜けである。となりは、中年男三人組。中学の同窓会の帰りらしく、最初のうちは、中学時代の思い出話に花が咲いている。まあ、平和なことよのうと、聞き流している。 が、男た…
昨日、犬のことを書いたんですが、朝日新聞を読んだら(あら、私の情報源ってこればっか?)「今更聞けない」という記事のテーマが「イヌ」でした。でねえ、犬が人間の家畜化したのは、二万~一万五千年前くらいからだって。いならぶ他の動物たちより、誰よ…
まあ、そんなところです。・・と話の途中から始めてみる。 順調に仕事に追われております。計画通りに遅れてる。うう。そんなとき、詳しい仕事の話を書くと関係各所に響くので、無難な話題にしようっと。 家でずっと書き物をしていると、犬と関わっている時…
太陽の光とはなんと恐ろしいものか。 7月に引っ越したんだけど、それまでは、ほとんど光の入らない部屋で寝ていた。一応、窓はあるけど、マンション内の共同廊下に面しているだけだから、昼間でも暗かった。こんな穴蔵みたいなところで寝ていると、身体に悪…
昨日は、朝日新聞のいじめっこ記事に異議あり!ってかんじのことを書いたけど、いやあ、悪いことはできないねえ。(って、別にしてないけど)。今朝、同じく朝日新聞読んでたら、「表現の秋」というコーナーに、「小説の主役は書店員」という記事があった。…
いじめ問題みたいなのが、連日、メディアをにぎわしているけど、最近読んだ朝日新聞に、「いじめをする子の傾向」みたいなのが載っていた。なんだかな~。 それによると、テレビをたくさん見ていたり、ゲームを延々やっているようなコは、いじめっ子になりや…
お仕事のあと、日比谷でやっと「カポーティー」を見る。 すごい期待してたけど、予告の感じとちょっと違って、割と冗漫な部分が多いような気がした。 いやしかし、昨晩あまり寝てなかったせいか、途中で少し寝てしまうというあるまじきことをしたので、ちゃ…
時々、テレビで美術系の番組を担当する。近々、NHKの「迷宮美術館」をやるので、テーマになる画家の資料を読んでいる。するとさー、やはり、面白いのよねえ。 描き手としては、絵そのものを見てほしいと思って描いていると思うけど、つい、その作家のひとと…
友人(テレビドラマプロデューサー・♂)が、映画「プラダを着た悪魔」を見てきて、ひとこと。 「あんなの、全然悪魔じゃないじゃん。普通、普通。あれが悪魔なら、自分なんか大魔王だ」 私は未見なので、詳しいことはわからないけど、映画のざっくりした内容…
土曜日なのに、雨だから、気分だけでも、晴れた日の海。(先週撮ったもの) 最近は、インターネットラジオをよく聞いてる。なかでも、鴻上尚史の「生き延びるために笑う」(クラップ)はお気に入り。先月のゲストは中村うさぎさんで、今月は森達也さん。どっ…
玄関でたむろする、うちの愛犬たち。早く外に出たい!という要求なのか、侵入者を防ごうという心意気なのかわからない。おかげで、靴はいつも毛だらけになる。 今日は天気のせいが、残り時間のせいか、ぐっと書き物が進む。昨晩は、全然ダメで、のたうち回っ…
「下流社会」っていう本の著者の三浦展さんのインタビューを読んでいたら、無理して勝ち組にならなくていいって若いひとが増えていて、その理由は、普段の生活にだいだい満足しているから、努力してまで、勝ち組になるのはいやだってことらしい。そうなんだ…
新聞のアンケートに、大学生の半数近くが、「自分は傷つきやすい」と感じていると書いてあった。「傷つきやすい」という言葉からして、「普通のひとと比べて、傷つきやすい」って前提があると思う。けど、半数以上のひとがそう思っているなら、傷つきやすさ…
ひとには、年齢に関係なく、自分にぴったりくる時期ってもんがあるかもしれない。 例えば、いくつになっても、子供っぽさが残るひと、若い頃からおばちゃん感覚のひとなどがいる。なんでこんなことを言い出すかといえば、友人の女性が「少女魂」を持っている…
しのびよる足音のように、テレビの仕事が始まって、にわかに忙しい。 っていうか、突然忙しい。 これまでは、家にいて、書いたり読んだりと、たったひとりでじっとしていたのに、テレビの仕事が始まった途端、打ち合わせであっちこっちに行き、そこで、いろ…
夕暮れのTokyo Tower。 逗子に向かう道でなんとなく撮った。東京タワーに格別の思い入れもないけど、比較的近所に住んでいるため、地方に行ったり、戻ってくるたび、「いってらっしゃい」「おかえり」と言われているような気がする。 ずっと前、「東京タワー…
昨夜は、朝まで編集でしたが、今朝、逗子に移動。急遽、宴会となりました。メンバーは、ATP優秀賞もとった「時効警察」のスタッフさんたち。晴れた海を見ながら、お寿司と焼き肉を食べました。ちょっと疲れ気味ですので、今日は、宣伝のみに。 自分も加盟し…
連休の始まりらしいが、もともとカレンダーと無関係の暮らしをしている身、なんも関係ない。 普通にお仕事。昼間は来年早々出版になる本のゲラチェックをして、夕方からテレビ関係の編集へ。シンデレラがカボチャに戻る前に帰宅できると踏んでいたがーつまり…
あら、このかわいらしいお顔はなあに?と問われたら、コアントロー入りカプチーノでござい。 さきほどまで、麻布十番~六本木で、ともに青い春を(!)過ごしたひとびとと会食しておりました。お写真は、しめに飲んだカプチーノ。ちなみに私のはハートの絵柄…
ラジオを聞いていたら(JーWAVE)、「カフカ賞」の関係でしょうか、村上春樹先生が、初めて小説を書いたころについて、DJのひとが話していました。29歳の時、ジャズ喫茶をやっていて、ふと書いてみようと思い立ち、店が終わった夜に書き始めたそうです。仕…