山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

台湾行ってきます。

台湾国際女性映画祭に、「すべては海になる」が招待されました。 東京国際映画祭で出会った台湾のディレクターが気に入って下さりまして、上映の運びに。 3月8日(木)はオープニング上映のようです。 トークありです。(っていうか、自分だけど)。 女性の…

映画「人生はビギナーズ」

今日は日比谷で「人生はビギナーズ」を見ました。 昨日、クリストファー・プラマーがアカデミー助演男優賞をとったからではなく、前からひかれる題材であったからです。 プラマー演じる、75歳にして、ゲイであることをカミングアウトする父親…という設定に惹…

代理母と売春。

NHKで放送していた「マイケル・サンデル 究極の選択 お金で買えるもの 買えないもの」(2月18日オンエア)を録画してありまして、昨晩、見ました。 基本的なテーマは、「命に値段はつけられるか。命はお金で買えるか」ってことでした。 民営化した消防サービ…

傷つかない技術。

昨晩、ツイッターに書いてしまったことだけど、もう少していねいに書いてみたい。 きっかけは、ツイッターで知った、とあるブログ。 webデザインや写真などを扱っているクリエーターの方が書いてらっしゃる。 このなかに、アメリカのアート系の大学の授業の…

もっと話上手になってみたい。

今日は、新座市に自分の映画の上映とトークがあったので、行って参りました。 参加して下さった方には、まず、お詫びです。 映写環境がいまひとつだったらしく、色とピントが甘かった…という情報をあとから知りました。 自分で事前にチェックするべきでした…

映画とトークのお知らせ、再び。

明日っていうか、もう、今日だけど、映画の上映とトークあるので、お知らせ。 柳楽優弥くんと佐藤江梨子ちゃんに主演してもらった自分の映画です。 今日の朝日新聞に柳楽くんのってて、うれしかった。「海辺のカフカ」をやるんだ。 彼に、ぴったりだと思う。…

映画「ドラゴン・タトゥーの女」

ここ最近、結構、映画は見ているのですが、感想を書くのをサボってました。 メモ的に最近みたものを列挙すると… 「ヒミズ」 「ドラゴン・タトゥーの女」 「ウインターズ・ボーン」 以上は映画館で。 自宅にては 「ヤコブへの手紙」 「昼下がりの情事」 あ、…

映画「ミツコ感覚」

本日、六本木にて、「ミツコ感覚」を見て来ました。 CMディレクターとして、数々のヒット作をお持ちの山内ケンジ監督の作品です。 最近だと、ソフトバンクの白い犬のお父さんが有名ですよね。 舞台の演出もされていて、たいへん評判がいいので(未見ですが)…

「深呼吸する惑星」

第三舞台の復活&解散公演「深呼吸する惑星」をWOWOWの録画で見ました。 もちろん、劇場で見たかったのですが、公演期間中はロンドンに行っていたので、泣く泣く、というか、それでも見られるのは有難いと思って、WOWOWの番組で見たのでした。 第三舞台は、8…

嘘を仕事にする

つい最近、WOWOWに加入したため、にわかに忙しくなっている。 っていうか、見るものがたくさんあるので、忙しいのだ。 昨日だけで、映画「ウオールストリート」(2010)、 第三舞台「深呼吸する惑星」、 そのメイキング・ドキュメンタリーと、 3本も見ました…

嘘が生む本当

ここ最近、ずっと考えていること。 それは、「虚構の自由度」についてであります。 自分はどちらかというと、リアリティあふれる作品が好きです。 ファンタジーとかSFよりも、日常が日常的に描かれているものが好きです。 自分が書く場合も、なるべく、リア…