山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

最近のなつ。

広島の愛護センターより、うちにやって来て半年になる、ゴールデンレトリーバーもどきの「なつ」(♂)。 だんだん、おっさんみたいな顔になってきた。 その寝姿ときたら。 これでもかと、男性性をひけらかす。 もういいから、しまっとけ。 ひとの話を聞いち…

映画「ツナグ」

朋友・小林誠一郎氏、プロデュースによる、映画「ツナグ」を試写で見た。 10月6日(土)公開の、ヒューマン・エンターテインメント(とパンフレットにあった)である。 この世界には、死者と1度だけ会わせてくれる「ツナグ」という任を受け持ったひとが…

働きたくないひとへ。

毎日JPに、最近はまった、「ニートの歩き方」に関するエッセイを「働きたくないひとへ」というタイトルでかきました。 毎日Jpの記事 女性向けのサイトなので、いくぶん、そっちよりにしてあります。 女性の場合は、働きたくないなら、専業主婦とか家事手伝…

映画「CHLOE」

いろいろと気ぜわしいので、ちゃんと映画館へ行く時間と勇気(そんなことしてる場合なのか?という突っ込み)がなくて、もっぱら録画した映画を見てる。 昨晩は、「CHLOE」(クロエ)という人気バッグメーカーのお話……じゃなくて、トロントを舞台にした、エ…

映画「スウェーデニッシュ・ラブストーリー」

wowowで録画したものをようやく見ました。 1970年にスウェーデンで70万人が見たという大ヒット映画。日本でも公開されたようですが、その時は20分ほどカットされていたそうで、21世紀になって、日本で完全版が公開された作品。 …というようなデータは知らな…

死者が教えてくれる。

昨日は、テレビの制作会社に入って、初めての上司だった方のお通夜だった。 非常にまじめで、仕事熱心で、気骨のある方だったので、学生気分が抜けず、テレビの仕事にそれほど熱心になれなかった自分は、当然のごとく、怒られてばかりだった。 だいたい、AD(…

『ミレニアムと私」

映画「ドラゴン・タトゥーの女」の原作、「ミレニアム」にはまったあげく、この本『ミレニアムと私」を手にした。 ミレニアムの作者、スティーグ・ラーセンは、全世界で6千万部まで売り上げた小説を書いていながら、出版を前にして、2004年11月に50歳の若さ…

小説「ミレニアム1,2,3」

映画「ドラゴン・タトゥーの女」の原作であるところの、「ミレニアム」1,2,3を通して読んでました。 原作はスウェーデンの小説です。 さっき、テレビで「世界の女性」をテーマにしたバラエティ番組を偶然見て、それによれば、スウェーデンは、世界有数…

お金について。

映画「闇金ウシジマくん」を見ました。 闇金ですから、10日間で5割の利子を取り付けるというとんでもないものです。今でもそんなところあるのかしら。 しかし、「闇金」とうたっているのだから、あるのかもしれない。 内容はかなり救いのないお話なんです…