山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

映画

人間は脳の一部しか使っていない…という希望。

帰りのヒコーキのなかで、映画「LIMITLESS」というのを見ました。 人気イケメン俳優、ブラッドリー・クーバーが主演の2012年の作品です。 人間は、脳の能力の2割くらいしか使っていない、残りの部分は謎に包まれている、その部分を使うと、超能力が発揮で…

映画「サルトルとボーヴォワール」

(散歩から戻り、エレベーターを待つ犬・記事と本文は関係ありません) 今日は、WOWOWで録画してあった映画「サルトルとボーヴォワール」を見ました。 ちょっととりとめのない作りでした。 (エレベーターがいつ到着するか気にする犬ら。記事と本文は関係あ…

クラクラ。

今日は、DVDで、アラン・レネ監督の「夜と霧」とアメリカのジャーナリスト、ハンター・トンプソンを描いたドキュメンタリー「ゴンゾー」の2本を見ました。 「夜と霧」は、アウシュビッツの収容所でなにがあったかを描いたもの。 当時の様子(1942~45…

風邪のせいかしら。

渋谷に映画の試写に行ってきたけど、行き帰りの都バスがすっごいクーラー効きすぎてて、寒すぎて、さらに映画館もすごい寒くて、今、風邪にかかり始めております。 なので、全体、いらっとしてます。 なぜ自分の落ち度ではなく風邪にかかるのだ。 いつも乗る…

映画「ドコニモイケナイ」

以前にも紹介しました、今年の日本映画監督協会新人賞受賞作「ドコニモイケナイ」について、毎日jpに書きました。 純粋に心を打たれたので、紹介した次第です。 今後の公開はいろいろみたいなので、ホームページをチェックしてくださいませ。 いいな、と思う…

映画「マリリン7日間の恋」

連休中ですが、ひっそり自宅にて、録画してあった映画を…。 マリリン・モンローについては、特別な思い入れも興味もなかったのですが、2011年にハリウッドのリー・ストラスバーグ映像・演劇学校を取材してから、関心を持つようになりました。 リーストラスバ…

映画「ヒステリア」

「昨日、見て来ました。思わず泣きました!」という年下の女性の感想に刺激をうけ、早速出かけました。 ずばり、これは、あの「バイブレーター」誕生の物語です。 そうです、いわゆる、女性向けの大人のオモチャ「バイブ」誕生秘話なんですねー。 いやー全然…

映画「私が生きる肌」

連休前に、4日間ほど、北の地方に行って来た。 ちょっとハードな取材だったけれど、出会った人々はみんな優しくて親切で、驚くほどでした。 今まで体験したことのない取材で、非常に刺激的でした。 が、最終日には自分史上初めて体調をくずし、正直怖かった…

映画「ドコニモイケナイ」

今日は、日本映画監督協会の新人賞の授賞式でした。 案内が送られてきたとき、そのチラシにひかれて、絶対、見に行こうと思ってました。 で、行ってきた。予感は間違いじゃないかった。 とてもよくできた、そして、強い作品だった。 映画は2001年の渋谷から…

映画「汚れなき祈り」

ここのところ見た映画をまずは列挙。 「愛、アムール」(m、ハネケ監督)、 「日本の夜と霧」「青春残酷物語」「愛と希望の街」(大島渚監督)、 「彼女を見ればわかること」(ロドリコ・ガルシア監督)。 …かなり骨太のラインナップだなー。 大島渚監督に…

ひとくちに映画と申しましても…。

最近、見た映画をメモしておきます。 「ゼロ・ダーク・サーティー」 事実のみを真摯に伝えようとした緊迫感ある作品。盛り上げて、感動させようとしたり、脅かしたりの演出がいっさいなくて、あっぱれ。それでも、ビンラディン宅を襲撃するシーンは目が離せ…

映画「セックスの向こう側 AV男優という生き方」

映画「セックスの向こう側 AV男優という生き方」を見てきた。 友人でもある、映画監督の高原秀和さんが、AV男優20名に取材して作った、ドキュメンタリー映画です。 この作品については2通りの思いがある。ひとつは、AVを通して考える、セックスについてで、…

映画監督ってやっぱり楽しい。

今日は、監督協会の集まりに行ってきた。 最近、あまり参加していなかったんだけど、1月の大島渚監督の葬儀のお手伝いに行って、その時、監督協会の面々が、慎ましやかにそして勤勉にたち働いているのを見て、なんだかじんと来たんだ。 日頃、監督業でたくさ…

20世紀は「戦争の世紀」でもあり「愛の世紀」でもあったけど終わり。

最近観た、映画や芝居をメモしておこう。 映画「アルバート氏の人生」 じんわり。泣いた。これまで誰も撮らなかったテーマだよ!! 映画「ライフ・オブ。パイ」 よおおくできてる。 ラストのどんでん返しがすごい。山月記を思う。 映画「フラッシュバックメ…

映画「007 SKY FALL」

公開されてだいぶたっているので、ネタばれあってもいいと思って「007 SKY FALL」の感想です。 監督は「アメリカン・ビューティ」のサム・メンデス。これまで撮ってきた作品を考えると、どうして、「007」なんか…という気持ちもありました。 この「なんか…

映画「ニュータウンの青春」

先週、森岡龍くんの監督作品、「ニュータウンの青春」を見てきました。 まず、普通に面白かった。 “普通に面白い”って言い方は一見失礼な褒め方のようですが、そうじゃなくて、一見、この映画、笑いあり、せつない恋ありの、いわゆる王道青春映画に見えるの…

映画「旅するジーンズと16歳の夏」

細々と英会話に通っておりますが、一応テキストはありますが、基本、雑談です。 たいてい、昨日、何をしていた、とか、今、どんな仕事をしていたかってことが話題になります。 先日は、援助交際について説明することになってしまい、言葉を探すのがたいへん…

映画「終の信託」

なんとなく気になって、「終の信託」を見ました。 ツイッター上では、(自分のTL上では)、あまり評判が芳しくなかった。 が、私は、「それでもボクはやってない」より好きでした。 この映画は、終末医療の話のようでいて、本意は日本の法制度、裁判、検事…

映画「アルゴ」

深夜の六本木で、映画「アルゴ」見て来ました。 24時開始にもかかわらず、8割くらい客席がうまってた。当たっているのね、良かった! それにしても、手に汗握る緊張の2時間でした。 ベン・アフレック、さすが。俳優としてより、監督として優れているのじゃな…

映画「スカイフォール」

先日の東京国際映画祭のオープニングで、「007スカイフォール」の予告編が流れた。 子供のころは、「007」ってすごいなーと思って、ファンだったかもしれませんが、長じるにしたがって、なるほど、エンタメとしてはよくできていると思いつつも、主人公の…

東京国際女性映画祭2012

昨日に引き続き、今日は、東京国際女性映画祭に行って来た。 たいへん残念なことに、東京国際女性映画祭は今年がファイナル。27年間続いてきた映画祭が今年で幕を閉じる。 今年、台湾とソウルの女性映画祭に自分の映画が招待されて行った。どちらの女性映画…

東京国際映画祭

そんなわけで、今日は、東京国際映画祭に行って来ました。 去年に続いて2回目だし、ずいぶんいろいろ映画祭に行ったので、あんまり緊張しなくなりました。 というか、今回は、東京国際女性映画祭の応援だったので、とてもリラックス。 グリーンカーペット歩…

映画「ツナグ」

朋友・小林誠一郎氏、プロデュースによる、映画「ツナグ」を試写で見た。 10月6日(土)公開の、ヒューマン・エンターテインメント(とパンフレットにあった)である。 この世界には、死者と1度だけ会わせてくれる「ツナグ」という任を受け持ったひとが…

映画「CHLOE」

いろいろと気ぜわしいので、ちゃんと映画館へ行く時間と勇気(そんなことしてる場合なのか?という突っ込み)がなくて、もっぱら録画した映画を見てる。 昨晩は、「CHLOE」(クロエ)という人気バッグメーカーのお話……じゃなくて、トロントを舞台にした、エ…

映画「スウェーデニッシュ・ラブストーリー」

wowowで録画したものをようやく見ました。 1970年にスウェーデンで70万人が見たという大ヒット映画。日本でも公開されたようですが、その時は20分ほどカットされていたそうで、21世紀になって、日本で完全版が公開された作品。 …というようなデータは知らな…

お金について。

映画「闇金ウシジマくん」を見ました。 闇金ですから、10日間で5割の利子を取り付けるというとんでもないものです。今でもそんなところあるのかしら。 しかし、「闇金」とうたっているのだから、あるのかもしれない。 内容はかなり救いのないお話なんです…

「桐島、部活やめるってよ」

そんなわけで、「桐島、部活やめるってよ」(朝井リョウ著)を読んだ。 ひとつの高校の数名の生徒の独白からなる短編がいくつか続き、そのなかで、唯一共通しているのが、「桐島が部活をやめる」って話題だけだった。 映画ほど、桐島に振り回されていない。…

映画「桐島、部活やめるってよ」

自主映画時代の後輩、吉田大八氏の新作「桐島、部活やめるってよ」を試写で見た。 いや、やられた。 原作が小説すばる文学賞を受賞した、現役大学生の作品くらいしか、知識がなかったし、この、なんともひとを喰ったようなタイトルに、ちょっと、ひいていた…

映画「別離」

イランの映画「別離」をやっと見ました。 ベルリン映画祭銀熊賞受賞で、傑作の呼び声高い作品。 同じ監督の前作「彼女が消えた浜辺」は、wowowで見ておりましたので、作風というのはわかったつもりでした。 イランの映画ってなかなか見る機会がないし、だい…

依存症の時代に。

毎日新聞の女性向けのサイトに、映画「SHAME」の感想を書きました。 毎日プラクティス セックス依存症の兄と恋愛依存症の妹の、壮絶兄妹の物語です。 ツイッター上で、「90年代の女性マンガっぽい」という評価もありましたけど、そう言われてみたらそうかも…