山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

コーヒーブレイクって大切。


ちょっと忙しかったせいか、マグカップを衝動買い。
基本的に家にいるときは、「書いてる」か「読んでるか」だから、
かならず何かを飲んでいる。
たいていは紅茶。
だからマグカップは必需品。

愛用のオンリーワンっていうのもいいかもしれないけど、案外食器は飽きる。
しかも、食事以外の時間にデスクに置くことの多いマグはいろんな種類があった方が楽しい。
ので、しょっちゅう買ってる。

これはよく行くスーパー、成城のイシイ/恵比寿店にて購入。
ひとつ700円くらいで安かったので。かわいいし。
内側にも熊と犬のイラストがある。
こういうマグがあるとちょっとなごむ。

こんなささいなことで気分って変わるよね。
昨日、「ハウルの動く城」をみたけど、なかで、おばあちゃんになったソフィがしきりに
「年をとっていいことは~」と言う。
たぶんそれは、「年をとること」は基本的にあんまりいいことじゃないけど、
中で必死に「いいこと」を探しているんだよね。

で、どうかな。
新しいマグで飲む紅茶はおいしい。
それは年齢と関係ないか。
毎日、まだまだ寒いけど、今月の末にはさくらも咲くんだし、少し暇になったら、会いに行ける友達もいるし、悪くないじゃない、って自分に言い聞かせてる。

う。
その前に確定申告があるので、ちょっと憂鬱だけど、まあいいか。

ハワイの元・プロサーファー、ジャック・ジョンソンのまったりソングを聞きながら、
丁寧にいれたコーヒーでも飲もうっと。
そういう気分転換の知恵も年とともについてきたのかな。

気分的には、人生のコーヒーブレイクってとこかな。
え、休みすぎ?