山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ベイビーシャワー韓国で発売!


今日は、とても嬉しいことがありました。
わたしの初めての小説「ベイビーシャワー」が韓国で、翻訳、発売となったのです。
うひゃ。

実は昨年の秋に申し込みがあったのですが、3年以内に翻訳します、とのことだったので、
あんまし、期待してなかった。
そしたら、ほら、もう本になっちゃった。

なんだか、韓国では日本文学って結構ブームらしいです。
村上春樹さんやよしもとばななさんらが読まれているらしい。
「セカチュー」も売れ行き良好とも聞いています。

そんななかで、わたしの本も海を越えました。
「ベイビーシャワー」を最初に書いた頃は、かなり、いろんなことに絶望してた。もう、作家になるのは諦めようかと思ってた。でも、やめられなかった。

だから、今、また、実はとてもツライ時期を迎えているんですけど、やっぱり、ブンガクはやめないでいよう。諦めないでいよう。
なんて書いてあるかわかんない、韓国語の「ベイビーシャワー」を抱きしめながら、夜空に誓うのでした。
(ってもう、朝か)