山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

輝く春のきざし。

そんなわけで、東京に帰ってきた。
いやあ、騒々しい街ですこと。生まれ故郷であるから、それも懐しいことよ。

時差ぼけのため、昨夜は眠れず、昼間寝ようと思ったら、ひとが尋ねてきたりで眠れず、
30時間くらい起きている。
(と言っても間で2、3時間ずつ寝てるけど)

芸術の国イタリアから帰ってみると、いろいろよきことが待っていた。
ひとつは、これまでにも何回もあったけど、「ベイビーシャワー」映像化のお話が、またあらたに。

他にも2つほど、仕事関連のオファーがきていて(詳細は、決まったら書きますねん)、
くよくよしてても、春は来る(ちょっと遅れて)って感じです。

ほんとわかりやすいけど、仕事でうまくいくとすべてがバラ色に思えてくるから、不思議。
ミラノの街角で雨に打たれて、道に迷っていたときは、このまま消えてなくなりたい、どうせ、日本に帰ってもロクなことないんだし、などと思っていた。

が、諦めるのは早いぜ!ってことなのね。
今がダメだと思っても、とりあえず、目の前のできることをやってみる。
それでもダメなら、少し待ってみる。
案外、事態は好転する。

いやあ、人生悪いことばかりじゃないじゃん。
(ってわかりやすい性格なのであった)