山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

予定のない連休の過ごし方

そんなわけで、あしたから、連休である。
ゴールデンウィーク、金の一週間というわけだけれど、取り立てて予定のないひとも多いと思う。私の予定はあるといえばある、ないといえばない、かな。

普段から暦とはほとんど関係のない暮らしをしているので、連休も土日もへったくれもないのだが、とりあえず、8日までは、ひたすらパソコンに向かって、かわいいかわいい、次の小説の直しをするのだった。

派手な計画はなにもなし。
どこへ行っても混んでいるだろうし、どっとくり出す年齢でもないので、心静かに、書き物に向かうのだ。

幸いなことに、わたしには相模湾を一望できる、別宅があったりする。ここへ出かけるという手もあるのだが、今回は、東京のまんなかでじっとしているつもりです。

犬たちは不満げだけと、しょうがないよねえ。連休だからって、誰もが行楽にでかけるわけではないのだ。
今夜、さっきまで飲んでいた女性は、48時間ダイエットに挑戦すると言っていた。時間をつぶす本やビデオを用意して、部屋にこもるそうである。
ちょっと見た目は派手できれいな彼女であるが、連休だからといって、遊びほうけるわけではないのだった。小さな努力(?)の時間にするようだ。

そんなわけで、自宅でひっそりするみなさん、それはそれで楽しいよね。
私は、冬ものをクリーニングにだして、衣替えもする予定。夏の準備の始まりだ。東京にいても、犬と一緒に少し長い散歩に行ってみようと思う。