山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

女の掟・どこまで見せるか



いきなりなんて、写真を載せているのだ、と思われたらしつれい。
これはですね、昨年、ハワイにて購入したチューブトップにですね、たった今、自分で水色のビーズでできた肩ヒモを縫い付けてみたわけです。これでめでたく、暑い東京でも着られるのかなあと思って。(ダメかしら)

考えてみると、ここ数年、「見せてもよいもの」の基準が変わりましたよね。ひと昔前は、ブラジャーのヒモというのは、見せては行けないものでした。女友達にさりげなく、注意されたもんです。

しかし、2000年頃から、片ヒモは見えてよいことに閣議で決まり、いっせいに解禁になりました。ところ、見せヒモが登場し、どんどんバンバン見せて行くわけです。がしかし近年、ヌーブラの登場によって、なにも見せなくていいじゃん派も現れたわけですね。

実は最近、年下の女子の集まりにゆき、そのお仲間さんたちといたときのことですけど、うちひとりの女子がかなりきわどい衣装を着ていて、半分くらいチチが見えそうだったわけです。でもって、それはいいのか悪いのか?ってことになったのですが、結論はですね、チクビが見えなければいい、ってことでした。ほう、そこまでいってるか。

どころか、最近は見せチクビなるものも売られており、あえてそれを貼付けてみせる、という手法もあるようで、ほんとに、女子を巡る衣服の掟の進歩はすさまじいものがあります。

そんなわけで、チューブトップ、ヒモをつければキャミソール。
気にしないでいこう。