山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

お気楽カレー

今日は久しぶりにカレーを作りました。
手作りカレーって、ものすごく簡単なタイプから本格的なものまで、いろいろあると思いますが、自分のは、どうかな、ほどほどですが、一応、オリジナルレシピなのだ。

テーマは、お手軽、おいしい、いろんな食べ方ができる、の三点です。

ポイントは、野菜は全てみじんきり、肉はひき肉です。

では、作り方です。
タマネギ、セロリ、にんじん、にんにく、リンゴ、ショウガなどを、全部、みじん切りします。タマネギのみじんきりなどは、包丁で行うと、純愛ドラマを見るより、たくさん涙が出てしまうので、これら、野菜の全てを(だいたい、冷蔵庫にあるそれなりの野菜ならなんでもいいけど)、フードプロセッサに投入して、粉々にしてもらいます。

そもそも、このカレーを思い付いたのは、フードプロセッサがあったから。私の所有しているのは、ブラウンの5000円くらいのちゃっちい奴なんだけど、便利です。(子犬が生まれた時、犬用の離乳食を作るために購入したのでした)

まずはニンニク、タマネギをみじんにして、バターとオリーブオイルでいためる。タマネギは茶色になるまで炒めたいから、炒めつつ、次のセロリなどをフードプロセッサにセット。
同じ手順で、セロリ→にんじん→リンゴなどと進み、全体がいたまったら、ひき肉投入。

でもって、色が変わったらワイン投入。今夜は赤ワインがなかったのて、パイナップルワインを入れたらチト甘過ぎてしまった。アルコール投入後に、トマトの水煮缶を投入。空き缶使って、水、投入。さらに、ブイヨンなど投入。と、ほとんど料理とは言えないくらいお手軽。

野菜類もひき肉もみんな細かいからすぐに火が通るのですね。途中で、家にある、ハーブなどを適当にいれてます。でもって、グツグツしたら、カレー粉投入。あとは煮詰めるだけ。

食べるときは、半熟卵を載せたりしてます。

あまったら冷凍できるし(ジャガイモが入ってないから、冷凍に耐える)、そのまま、ご飯と一緒にいためると、ドライカレーになるし、レタスなどに包むなど、普通のカレーより、汁っぽくないので、応用が効くのでありました。

お気楽な日曜の夜でした。