山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ヒルズのひとびと

本日は、故あって(っていうか、単なる打ち合わせだけど)、六本木ヒルズにある、グランドハイアットでお昼を食べました。一階のイタリアンカフェね。

ここは、お店のひとが黒いスーツ姿でテキパキ動いていて、なかなか感じはいいけど、吹き抜けになった天井から太陽の光が降り注ぎ、しょっちゅう明るさが変わる。照明さんだったら、こんな明かりの変わるところじゃ撮影できないぞ、と怒るところ。(あ、映像業界のひとにしか、伝わらない話かな)けど、明かりの分量が変わるたびに、気分に影響があるから、案外大切なことかもしれない。

でもって、昼間、太陽のしたで六本木ヒルズに集うひとを見るのはかなり面白かった。いつもは真夜中、24時間営業のスーパーに買い物に行くくらいだし、その時間帯は、全く別の人種がカートを押しているので、ヒルズのひとたちをまじまじ見るのは久しぶりだった。

まず、おしゃれなひとが多い。(ってとても在り来たりの感想でした)あえていえば、自由なおしゃれのひとが多いというか、もっと言うと、年齢性別関係なく、ナルシスト入っている系のおしゃれびとが多いのよね。

となりのテーブルにいた男性三人組。IT長者かファッション関係か。30代~40代の男たちなんだけど、普通の背広着ているやつが一人もいない。。白い襟のついたブルーのシャツ(クリケットシャツと申します)を胸元はだけて着ていたり、妙にはでな眼鏡フレームだったり、ゲイ三人組にも見えなくない。ランチの時間にケーキついばんでいるし。


さらに近所のテーブル。ここは、たぶん60代くらいなのに、いろいろ手をほどこして年齢不詳に見せているリッチでおしゃれな女性を囲む、5人組。男1、女3がリッチおばさまになにかを取材しているかんじだったけど、女3の服装が、製品は違えど同じコンセプトの服で、なんかおかしかった。
みんな、胸元にフリルのついたブラウス着ているの。ひとりはブルーで長そで、ひとりは白でノースリーブ、もうひとりも白なんだけど、長そで。それぞれあわせているボトムもちがうけど、コンセプトが同じだと女子高生と変わらないなあと思った。周りとおなじ服を着てしまうってことね。

でも、なんだか新鮮で面白かった。けど、この店に集っているひとたちってあんまりみんな楽しそうじゃなかったなあ。明かりがころころ変わると気持ちが落ち着かないからかなあ。

そんなわけで、ヒルズ観戦記(みじか)でした。