山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

新人賞に。

実はとある小説の新人賞に応募していた。なにを今さらって感じだけど、たった一冊本を出しただけではダメだと思ったし、ちょっと違う方向も狙いたかったし、新人賞はとってないから試しということで、ふらりと応募した。

それから月日が過ぎて、すっかり忘れていた。次の小説も書いたし、その次にも着手しているし、文学をテーマにした番組の制作も着々と進んでいるし、いい感じにやっているのだけれど、そんなある日。
よかった~。とりあえず、一次は通過しておりました。今さら喜ぶべきかどうかわかんないけど、一次も通らなかったらやっぱ、しゃれになんないよね。

そんなわけで、チト嬉しかった。
今日は、韓国ロケの準備のため、逗子の家に来た。いえ、夏の間の忘れ物を取りにきたんですねえ。こういうところが、二か所に住処があると不便なところ。まあ、贅沢な嘆きと言っておきましょう。

しかし、秋になりかけの海はいいもの。特に夜風は涼しくて、波の音も穏やかで気持ちいい。
近所にハワイグッズの店が出来ていて、かわいいので、アロハ柄のものを少し購入。
明日で連休も終わって、忙しくなるけど、ちょっとしあわせ。う~ん、新人賞、うれしい。
(ちなみに、ペンネームで応募しておりますので、某文芸誌に掲載されているのは、別の名前でございます)