山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

人生の当たりとはずれ



ったくもう。
人生はあたりとはずれの繰り返しだ。

写真は、60円くらいのアイスバーのスティック。
近所のコンビニで売っていて、この夏、しばしば購入していた。
だって、小さいからカロリー安心、味はバニラとチョコチップの2種だけど、なかなかおいしいし、気に入っていたのさ。そして、いつか当たるかもしれないというワクワク感も捨てがたくて。

それが、夏も終わりというか、秋の始まりの本日、この夏初めての「当たり」を出した。
わ~い。と喜んで、記念撮影しました。
もう一本いただけるわけで、とても嬉しい。金額にして60円くらいなんだから、欲しければ100本買っても6千円だぞ。が、しかし、当たりってのは嬉しいもんである。

そんなわけで、当たりを出して浮かれていたのである。
ところが。
韓国から戻って以来、pcの調子が悪く、週末にいたってはワードがクラッシュ、使い物にならなくなった。時間ができたら、バックアップをとって、再度インストールしようと思っていた。で、本日夜、当たりバーを出した後で、ご機嫌よく、バックアップとって、ご機嫌よく、インストールしてました。そしたらさあ、なんかめちゃめちゃ壊れました。

もう、ワードは使えない。開けない。
ワードが使えないってことはお仕事どうなるのかしら。
一時は目の前真っ暗で、なんとかしようと、OSXまで再インストールしゃって、15分くらいかかっていたような気がするけど、「あ~これで、全部消えたのね」と思っていたら、
大丈夫だった。とりあえず、無事ブログも作成できてる。

けど、今夜はほとんどの時間をこの作業に費やしちゃって、ほかにな~んもできなかった。
まずいぞ、まずいぞ。
今夜、読んでおかないといけない資料が、重さにして10キログラムくらいあったのに。
(まあ、元の本がでかいんだけどね)
なのに、5グラムくらいしか消化していない。

だって、ワードの修復やら、クラシック環境の整備やら(どっちも失敗し続けたけど)それに時間と体力と精神力とられちゃって、もう、ふらふら。 一時は、新しいマシンを買うことを決意。しかし、最近、貧しいので、PowerBookはあきらめて、iBookでいいじゃないか、だいたい、iBookってかわいいし、メインはワープロ機能なんだから、iBookで充分でしょう。とか、いやいや、pcこそ、すべての仕事の原点であり、なにからなにまでpcにお世話になっているのだから、最高機種を選ぶべき。これぞ本当の設備投資じゃ、などと思いは千々に乱れていたのでした。

とりあえず、ワードさえ使わなければ、大丈夫なのだ。
つまり、当分、ワードを使うお仕事をパスするか、優秀なADさんたちにテキストファイルで送って、罫線だの表だのは作ってもらうって作戦か。

いずれにしろ
人生には当たり外れがあることを思い知った一日。

(しかし、どう考えても韓国とマックは相性悪いみたいです)