1日土曜日は、私の小説を好きだと言ってくれた,ソウル生まれのソウル育ちの19歳の女の子の家を訪ねた。お父さんは病院を経営,立派なマンションに住んでいる。何不自由ない生活、恵まれた環境、でもそのなかで、何か足りないものを感じてしまう。自分だけが浮いているのではないかと思ってしまう。‥‥そんな彼女に過去の自分の何パーセントを見たように思う。
若い人が集まる町でショッピングにつきあったあと、彼女といろんな話をした。家族のこと、恋愛のこと、人生のこと。自分の居場所がまだ見つけられないという彼女。時々泣きたくなるという彼女。そんな彼女の支えが小説を読む事だって。
詳細は番組を見ていただくとして。
とてもとても共感した一日。