山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

連休じゃないひと

そんなわけで、世間は連休か。
だいたいさあ、なんでこんなに混んでいるんだろう(あるいは、なんでこんなに空いているんだろう)と気づく時、世間は休みだったりするんだよね。

別に引きこもっているわけではないけれど、世間のカレンダーと関係なく、生活していると、知らないことが多いのね。それにしても、お休みって多いよね。(え?少ないって?)

先週は韓国が連休でね、その前の週は、日本も連休だったでしょ。すると、こう、毎週連休みたいな感じがして。

でもって、私は働きアリのように、ソウルと東京を往復しつつ、連休も関係なく働いております。

明日はロケでございます。7時過ぎに家を出ようと思うけど、もしかして、道、混むのかなあ。平日なら絶対、混まない道も、連休となるとわらかないし。

この季節に湘南行くひとは少ないかもしれないけど、鎌倉、横浜に行くひとがいるかしら。車は危険かしら。(ロケ地は本牧なのね)

と、こんな風に連休じゃないひとは考えるのでした。

それから、次の小説が11月20日に小学館より、発売になります。ので、これから、毎日、徐々に宣伝していきます。このブログを読んで下さっている方たちが、ひとり一冊買って下さるだけで(なぜか、敬語だ)、かなり売り上げをのばすことができます。

さらに、お友達にプレゼントなど、いかがでしょう。友情が深まること確実。そうだ、恋人にも上げましょう。Hな時間を過ごすことができます。もしよかったら、田舎の(田舎とは限らないでしょうが)、ご両親に送ってみたらどうかしら。読んだら、帰ってこい!って言われてしまうかも。それなら、仕事の同僚に買ってもらったらどうかしら。こいつってこんな本読んでるんだ、ってことで、同僚のあなたを見る目が変わります。(良い方向に変わるかどうかは、保証できないけどね)

あるいは、本屋の店先でしゃがんで読んでください。 韓国では、そうやってベストセラーが生まれるそうです。ある女子高生の小説がミリオンセラーになった背景には、彼女の小説を座り読みした女子高生たちが、道ゆくひとたちに、「ねえねえ、この小説、面白いよん」って広めていったんですって。まさに口コミ。

そんなわけで、女子高生じゃなくってもいいじゃない。道ゆく人に進めてね。本の名前は「すべては海になる」です。

えっと、中身については・・おいおいお話していきたいと思います。


よろしくよろしく。