山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

進化に乗り遅れないように?

そんなわけで、NONFIXの編集をしている。
ファイナルカットプロという、パソコン上の編集ソフトでつないでいる。
短いものはPCでつないだことはあるけど、1時間のドキュメンタリーをファイナルカットで作るのは初めて。

いろんな面でたいへん便利なのではあるが、まだ、慣れない分、時間がかかる。ほんのちょっとしたことができないために、編集がとまってしまい、このソフトの使い手である、
ADさんが見当たらないと、先に進めないという事態。こまったもんだ。

が、まあ、1時間番組をつなげば、きっとこのソフトはお手のものとなって、修得できるでしょう、というのがそもそもの狙いだったんだ。

なにごとにもリズムがあるので、これまでのテープ編集で身体にしみ込んでいるリズムがファイナルカットだとやや違うのでやりにくいわけである。

けれども、時代は進んでいるのだもの。PCで編集することになってから、作風も変わるかもしれないなあい。

ワープロの登場でたくさんの「書き手」が生まれたと思うし、やはり、手書きとワープロでは文章にも違いがでてくるでしょうね。

といろいろ考えているようでも、睡魔に襲われて目を開けているのがじつはやっとです。
誤字を発見する力もありません。

倒れるように眠ります。こんな日々があと2週間は続きます。

よい番組にするからな。