山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

冬の書店巡り



そんなわけで、本日は、午後から書店巡りをしました。
といっても、挨拶まわりをするには、まだ勇気がなかったので(それと、体力が回復していない)
単に、自分の本を見に行ってきました。

最初は、書店巡りのメッカと呼ばれる(呼ばれてないか)、新宿紀伊国屋へ。いやあ、休日とあって、混んでる、混んでる。
入ってすぐの新刊、話題のコーナーを見るけど、チ、うちのコはいやしません。かわりに、「自殺同盟軍」発見。これは、ちょっとした知り合いの作家、鈴木剛介さんの第二作。彼の最初の本、「THE ANSWER」がかっこいいのでファンになりました。ひとことで言うと正しい小説って感じです。で、「自殺同盟軍」購入しました。こういう小説らしい小説がちゃんと売れる世の中であってほしいことよ。

そうだ、自分のこと。
紀伊国屋は奥のほうに、女性作家のコーナーがあって、わたしは「や」から始まる名字だから、またこれが奥になるんですね。去年も書店巡りをして思ったけど、つくづく、「あ」から始まる名字にしとけばよかったと思うわけです。アート引っ越しセンターやアコムやアイフルしかり。電話帳の頭にくるようにネーミング考えるべきでしたね。

関係ないけど、(あるか)私は、近所の洗濯やさんから、「犬山田さん」と呼ばれいています。 いつも洗濯ものをあずけに行く時、犬を連れているかららしく、「山田」という名前はたくさんいるので、差別化するために、勝手にネーミングしているようなんですね。

はじめて、顧客リストに「犬山田」と書かれているのを見つけたときは、嬉しかった、バカみたいですが。だから、その時以来、「犬山田」と改名しちゃえばよかった。そうすれば、もっと棚の前方に本が並ぶというのに。とほほ。

そんなわけで、次にジュンク堂行きました。ここは独特の雰囲気のある本屋さん。平台つうもんがなくて、みんなよゐこに棚に並んでいます。この時、『面だし」と呼ばれる(のかな?)という置き方があって、本の表紙が見えるようにたてかけてあるわけです。はい、うちのコも面だししてました。うふふ、だって、うちのコ美人ですもん。

続いて、びゃーっと八重洲ブックセンターへ。
ううん。客層が新宿と全然ちがう。だから、本棚もちがうなあ。

新宿は老若男女とりまぜて、まあ、若いひとも多いけど、八重洲はおじさま、およびサラリーマンふうの方々ばかりですねー。時代小説とか、生き方ハウツー本みたいなコーナーがにぎわっている。そもそも小説コーナーは人がまばら。紀伊国屋で平台に並んでいた本たちがひっそりとしか売っていないんですねー、ふうん。場所がちがうとこうまでちがうなんて。
でもって、ここでも『面出し」で売っとりました、わが子は。よしよし。
ここで、この世でもっとも敬愛する富岡多恵子先生のまだ持っていなかった本を発見。「水上庭園』購入。さらに、今年のドゥマゴ賞の選考委員って、富岡先生だと知る。受賞は、わたしじゃなくて(残念!)・・あ、名前を失念。とにかく、今日までノーマークだった作家さん。読んでみなくては。でも、なぜか買わなかった。(今、後悔)

次に、有楽町の三省堂へ。
ここでは、「ベイビーシャワー」と「すべては海になる」が並んで平積みされているという情報が入ったので、確かめたくて、行きました。すると。「すべて~」は売ってない。かわりに『ベイビー」だけが平積みだった。店員さんに聞いたら、「すべて~」は売り切れたというではないか。ううう。しかし、もともと5冊か三冊しかはいっていないのでしょうから、「売り切れ」と聞いて、喜んでいいかどうかわからない。

「次はいつ入るのですか?」と尋ねると、「さあ、わかんないですね」といわれ、たいへんさみしい。

さみしくなって、疲れたので、書店巡りは終了。広尾の小さなステーキやさん(夜中までやっているトコ)に出かけ、ピンクシャンパンで出版祝いしました。

久しぶりに飲む酒はうまいことよ。ぐぐっと遊びに行きたくなる。
遊びたいよー。