山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

不幸の分量

そんなわけで、昨夜は、NONFIXで「韓国における日本文学のあいまいな軽さ」のオンエアだったのだけど、なぜか、昼間からブログがダウン。全然、つながらない。

よって、日記、更新できず。
さらについていないことに、週末から逗子の家に来ているのだけど、愛用のG4も一緒にダウン。立ち上がらなくなった。普段なら、CDROMで立ち上げればいいのだけど、CDROMは、都内の家にしかなく、自分のマックが使用不能。

で、同行人のマックをお借りしている。ので、本日も、メールによせられた「すべては海になる」感想集を載せようと思ったのに、WEBメールしか読めないから、それも不可能なのであった。

本当にもう、アクシデントというのは、起こるものだわ。けれども、私はこの程度のアクシデントでは全然めげないのでした。だってさ、よいことがあると同じくらい悪いことがあるのは、世の常なので、それは身近で芸能人をたくさん見てきて思う事なのだった。

売れるひとはさ、とてつもない不幸を背負っていたりするし、初めはそうじゃなくても、いずれ、背負い込むことになるんだよね。だから、2冊本が出せて、やりたい番組ができたので、充分ハッピーだけど、ここへ来るまでは、煮え湯を飲ませられるような思いもしたし、振り向いたら梯子をはずされていたようなこともあったわけで。

ので、多少のイヤなことは平気なのであった。
それより、よいことを見ていこう。

昨日、嬉しかったのは、番組が終わってすぐにメールをくれたひとたちがいたこと。ちゃんとオンタイムで(あんなに深夜なのに)見てくれて、きちんと感想を書いてくれた。なかで一番乗りだった、某・出版関係者には感謝。このひとについていこうと思っちゃったよ。信頼って小さな積み重ねでできるものだなのな~と我がことながら、しみじみ思うのだった。

THANKS Oさん、Tさん、Cちゃん!。