山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

傑作の予感?


クリスマス仕様のミニも喜んでいる。

今日は浮かれモードです。
ひさしぶりに、友人と渋谷で飲んだ~。20年くらいつきあっているので、その間にお互い結婚したり、離婚したり、あらゆるトラブルを乗り越えてきたけど、その時々で、「大変だよね~」とか
「ひどいやつだ」とか言い合ってきた。

今、彼は大変な時期だけど、きっとそのうち、抜け出せるよ~と焼き鳥屋で盛り上がる。楽しかった。(と言いつつ、相手はトラブルの真っ最中なわけだが)

なんで浮かれているかというと、単に酔っぱらっているからだけじゃなくて、日経新聞に、うちのコ、小説「すべては海になる」が取り上げられていたのでした。うふ。

記事をそのまま、ここに書いていいのでしょうか。著作権の侵害になるのだろうか。営利目的じゃなければいいのか、書き手に許可はいらないのか・・など、日頃、テレビ番組を作っているので気になる。このあと、著作権の番組もやろうと思っているからね。

インターネット時代に入って、法律が追いついっていないんだよね。いろんな部分で。そこらへんを取材しょうと思っている。すっごく勉強しなくっちゃ。ネットと法律と著作権。

そんなわけで、営利目的じゃないので、コピーさせていただきます。

「日経新聞 読書のコーナー」より

目利きが選ぶ今週の三冊   文芸評論家 北上次郎

「すべては海になる」 山田あかね著

 27歳の独身書店員と高校2年の少年の不思議な交流を描く物語。
 まだ、もどかしいが、この向こうに傑作が待っているとの予感がある。次作に期待したい。


と、書き写してみると、まあ、短い。けど、そういうコーナーだから仕方ないでしょう。
傑作の予感か・・つまりに、次に書くものは傑作になるかも?って意味かな~。
じゃあ。やっぱ、「海」路線で行けってことかな~。

最近、好意的な批評を頂くので、胸をなでおろしているけど、出版に至るまでは、暖炉に捨ててしまおうかと何度も思ったほど、酷評でしたから、正直。いやあ、燃やさないで良かった~。もともと、暖炉なんかないけどさ~。

そういえば、明日、とある業界紙にも、記事が載るのだった~。楽しみじゃな~。

アルコールの力も手伝って、ハッピーな夜。

北上次郎さま  ありがとうございました~。

次、傑作、書きますね~。