山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

小雨のなかのドライブ

一日中、運転していたような一日。

早い午後に出発し、白金→湯島→目白→湯島→白金と走り回る。思いの外、道はすいていて助かる。計3時間くらいは運転したことに。

家に戻って衣替えをする。これが結構たいへん。洗濯やさんに出すもの、自分で洗うもの、そのまましまうものを分けて、箱詰めして、夏物を出して、しまって、ひと苦労である。くたくたになって、夕食を作る。ざっと食べて、再び、車中のひととなる。

といっても、今度は近所の六本木ヒルズまで。インテリア関係の本を探しに行く。ヒルズの麻布十番側からの入り口にツタヤがあることはみなさんご存じだと思うけど、一階は一応本屋さんである。(二階はレンタルビデオショップね)

「一応本屋」と言ったのはさあ、自分のなかではここを本屋さんと呼びたくないような気持ちがある。
スタバと合体したこの本屋では、メインは雑誌、そのほか、インテリア、写真、旅行、料理、などの本が洋書も含め、立ち読み、座り読みしやすいよに、並べてある。けどさあ、「文学」のコーナーがないのよん。(少なくとも私には見つけられなかった)。

自分にしてみれば、本=小説というイメージがあって、本屋に行くっていうのは、幼い頃から「読みたい本」を探しにいく、ということだった。「見たい本」を見に行く、のではなくね。

この書店はとてもおしゃれさんですが、そこらへんがとても悲しい。もはや、本の主流は小説なんかじゃないのね。はい、わかってる。

そんなことを嘆きつつも、私もインテリアの本を何冊が座り読みした。
それでもって、「Apartments Design」と「101ideas for downstairs」の二冊を購入。近々引っ越しなので、インテリアを研究中なのであった。

そして、もうひとつ、この本2冊で4500円くらいだったんだけどさあ、ここの駐車場って5000円買うと2時間まで無料なのね。で、仕方ないので、2階にあがって、キムギドクのDVD2枚、豊田利晃の1枚借りる。これでやっと駐車場ただ。

でまた、運転して帰ってきたら、ぐったり疲れた。なにをやってるんだ!って自分を責めないようにしなきゃ。これから、原稿5枚ほど書く(400字×5です)