山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

女の子もヒトなんですよ、実は。



えっと、これは友達の映画監督高原秀和さんの芝居のチラシです。
若い女の子ばかりでる芝居をやっているようです。
劇団の名前がラブパンクで、タイトルがガールズ・ヘイト・ピュア、ですね。
少女はピュアが大嫌い!ってことかな。

5月17日(水)~21日(日)
池袋シアターグリーン

詳しくは、HP http://lovepunk.xxxxxxxx.jp/

高原さんは、私と同世代ですが、なぜかいつも20代の女子に囲まれ、ちやほやされている、同世代の男子からみると、「なんであいつが?」という、うらやましいひとです。

が、決して○たらしというのではなく、友達がいのある、頼れる兄貴風のキャラです。
先日も、私の新作小説のために、知り合いを紹介してくれたり、助言をくれたり、お世話になっています。

ので、お礼の気持ちもこめて、小さいですが、ここで一応、宣伝しておこうと思って。

私はまだ、見ていないのですが、(もうすぐ行く予定)、ピンク映画やAVも制作されてきただけあって、女の人を描くのは高原さんの得意とするところだと思います。彼の作品は、女性に対する、汚れた視線がないので、女性の私が見ても好感がもてます。本人が、女の人をきちんとヒトとして見ているから、それが作品にも表れているのだと思います。(女=sexの対象しか見られないひとの作品って見るとすぐにわかり、嫌悪感があるからね)

そんなわけで、興味を持った方、hpに連絡をとるなりして、劇場に足を運んでください。なぜ、こんなかわいいコばかり、集められるのかっていうのは、業界の七不思議ですけどね。(笑)