山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

へとへと。

いろいろあって、昨日から短編小説を書いている。これくらいでへとへとになってどうする。
いや、短編だからこそ、へとへとなのかも。

どうも書き出すとディテールをどんどん書き込んでいきたくなる癖があり、300枚くらいの作品なら思いに任せてもなんとかなるけど、枚数が決まっていると、緊張感を強いられるのである。いや、別に誰からも(まだ)注意されていないのに、自己監視ですね。

昨晩は3時間くらいしか眠れず、朝、不動産関係の打ち合わせ。いやはや、眠いのなんのって。朝10時からっていうのは自分にとって、早朝感覚。12時頃(お昼の)帰ってきて、ご飯を食べたら、寝てしまった。なにやら、不吉な予感がして目覚めると、窓の外はスコールだった。

わー。
いつのまに、日本って東南アジアになったのかしら。けど、雨の日も悪くない。特に、家のなかにいられると、静かな気分で、雨の風景を見ていられる。私の住んでいる部屋からは、地下鉄の駅からの一本道が見えるので、地上にあがってきたひとたちが、思い思いの傘をさして、家路に急ぐ姿を見るのは楽しいのだった。ひとが生きて、生活してるな~って。丘の上から民のカマドの煙を楽しむ感じ?ミカドか、あんたは。

そんなわけで、雨音を聞きながら、執筆活動にいそしむのであった。