山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

夏生まれのひとは・・。

今日は、鮫洲まで行って、免許の更新をしてきました。

免許の更新って、自分の誕生日の前後二ヶ月くらいの間に更新するものだから、同じ教室で講習を受けている人たちは、6月~8月に生まれた、いわゆる「夏生まれ」のひとたちってことになる。年は違えと、同じように暑い夏に、この世に生を受けたのだな、と思うと、親近感に近いものが湧いてくる。

犬の場合、生まれた季節が、性格を左右するとも言う。例えば、夏生まれの犬は雷を怖がらない。幼い頃に雷を経験しているので、自然なものとして受け入れる・・というのだ。(このことは何度もこのブログに書いてきたが)実際、うちの6月生まれの犬は、雷がなっても、嵐でも平然としている。一方、10月生まれの犬は、いくつになっても、雷から逃げ回る。

このようなことから、ヒトも夏生まれに共通するものがあるかもしれない。夏生まれの私は、まず、夏が好き。大好きだ。そして、暑さも割と平気。寒さには耐えられないけど、暑さならクーラーなくてもしのげるほうである。

友人の秋生まれのヒトは暑さに弱く、寒さに強い。こんな2例だけで、結論づけるなんて、統計学者が聞いたら、文句を言われてしまうけど、なんとなく、夏生まれのヒトは、暑さに強くて、夏が好きなんじゃないか・・と思う。そして、そこに親近感を持つ。

つまり、同じ傾向を持つ生き物としての、親近感かもしれない。・・長い講習を聞きながら、そんなアホなことを考えていた。