山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

海の朝、海の午後。

昨晩、遅く、逗子の家に移動。金曜に地獄のような渋滞を経験したため、車に乗るのも恐ろしかったが、さすが、深夜、高速はがらがらで、一時間以内に到着。そして、海辺は涼しいなあ。

今朝は、といっても10時頃だけど、近所に犬をつれて散歩に行く。普段みられないくらいひとが来てる。さすが、お休みなのね、みんな。ところが、アスファルトの上を歩いていたら、熱中症気味に。部屋にもどって、朝ご飯食べたら、そのまま、寝てしまった。目が覚めたら、5時。午後は海に出ようと思っていたのに、寝過ごした。

これは、相変わらず自堕落と見るか、年取ったのだ、と見るかは微妙なところ。最近見た、「ザ・三名様」というライブでも、一日に16時間くらい寝るだらだらした若者が出てくるし、「生きているだけで、愛」の主人公も過眠症といって、ひたすれだらだら寝るけど、実は自分もかなり最近まで、そうだった。夜は眠れず、朝は起きられない。自分の人生に午前中はない・・って感じだったけど、この頃、結構午前中に行動してる。(注・テレビのロケのときは、ちゃんと起きてるけどね、起きてるっていうか、寝ないで行くことが多いけど)

しかし、海辺に吹く風というのは、やや湿度を含んでいるけど、優しくて、お昼寝にぴったりなのね。窓下の海岸で、遊ぶひとたちの笑い声が遠くに聞こえて、夢うつつであった。

夜は、「タイヨウの歌」に出てくるイタリアンを予約したので、ゆっくりご飯。ここのピザとシラスパスタは、ほんとウマイのだよなあ。

夏休みなので、脱力の内容でしつれい。