山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

犬の宇宙服



エリザベスカラーを装着中のミニちゃん。
事情がよく飲み込めない方のために、横からみた図もアップする。



これはですね、お犬さまが、むやみやたらに、自分の身体を舐めないための医療品です。
今朝、天気がいいね~とミニをかわいがっていたら、尻に皮膚病発見。きゃー、また、病気かいと心配90%、かさむ医療費に対する懸念10%であわてました。

ひとまず、エリザベスカラーで防御して、午後、近所の病院へ。皮膚ガンの末期などと言われるかもしれないと、(いつでも最悪の事態を考える主義)びくびくしていると、「もう、治りかけてます」とのこと。原因は、ストレスでしょうと言われる。

ええ、ストレス?こんなに毎日一緒にいて、湯水のように、昨日の雨のように、政治家の賄賂のように、食品添加物のように、農薬のように、(例が悪いか)、存分に愛情を注いでいるつもりであったのに、ストレスで円形脱毛症みたいなことになっているなんて・・。

何に対するストレスでしょう?とたたみかけるように尋ねると、「たぶん、手術でしょう」とのこと。そうよねえ、一週間近く入院して、何十針も縫ったんだもん、つらかったのね~、ひとこと言ってくれればいいのに・・といっても、しゃべれないし。

そんなわけで、ミニは無事でしたが、カラーをつけた姿が可愛かったので、つい、写真に撮りました。
本人も、「撮影のためね」とわかっているので、ニコニコしてる。

賢い犬と間抜けな飼い主のコラボレーション(意味分からずにつかってる)でした。