山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

快適な目覚め but

ありがちなことでしょうが、枕近くに携帯電話を置いて寝ている。時計代わりでもあるし、本来の機能の電話としても使用している。(当たり前か)。でもって、目が覚めると、携帯でメールをチェックする。pcに来たものがそのまま転送されているので、眠っている間に、業務連絡があると困るので、寝起きでチェック。仕事関係の方は、私が午前中眠っていることをおもっぱかってくださるので、午前中の連絡はすべてメール。緊急のときは、電話がかかってくるので、それはそれでなんとかなることになっている。まことに便利な時代である。

それでもって、今朝はとても気分のいいメールが来ていた。最初は昔の友人からだと思った。(名字が同じだったので)。そしたら、某編集者の方から。明日発売のエッセイ「女の武士道」読みました・・というもの。年末に見本を差し上げていたのだが、すぐに読んで下さったらしく、しかも褒めてくれていた。うう、うれしい。女性向けのエッセイにも関わらず、男性にも褒めてもらえてぐっと自信がつく。毎晩夜遅くというか、朝早くまで小説を書いているけど、ホントにこれでいいのか、ホントに面白いのかって常に不安との戦いのなかにいる。そういうとき、ていねいな感想をもらえるとどれだけ、支えになることか。(ありがとうございました!)うー、もしかして、今、書いてるやつも大丈夫かもしれない・・よし、早く起きてガンバろーとなるのであった。

そんなわけで、飛び起きた(まあ、古い表現)のであるが、その先はそううまくいかなかった。犬の世話及び、いろいろ家事もあるしね。目を覚ますためにお風呂入ったら、なんだか寒くなっちゃうし。

いえいえ、ものごとをさぼる理由は100通りあるといいますので、これくらいにしましょー。というわけで、ひさしぶりのさわやかな目覚めでした。