山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

07年上半期を小さく回顧

正直、わりと忙しい。

いろんな仕事が重なり合い、からみあい、毎日やることに追われている。あっち書いて、こっち直して、うち合わせ行って、スケジュール組んで。なんやかややっているうちに、深夜になってしまう。しかし、ひとつひとつがみんな好きな内容だし、いろいろうまくまわっているので、忙しいけど、なんか楽しい。

ようやく、風邪も治ったようだし、外は夏だし、今年も半分終わろうとしているけど、実感として、「ようがんばりましたね」という感じである。長編小説を1本書き、1時間ドラマ1本、美術番組1本、90分ドラマ1本、映画脚本手直し、ミニバン組8本、短編とエッセイの連載・・などなどをやったのだ。ほら、かなり働いてるでしょー。

今年の後半は、テレビの仕事を少しお休みして、ぐぐっと小説を書きたいと思う。あと2本、長編を書きたいよね。ひとつはもうロケハンもすんだし、あらすじも決めたから、すすっといけると思う。その次は、久しぶりに、文学っぽいもの(ってかくとバカみたいだけど)、読者を意識したものではなく、自分がまっこうから書きたいテーマをきっちりやりたいと思う。それが楽しみ。

なんか、ふんわりしあわせ。