山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

新しい半年、新しい一週間。

大雨のなか、東京に戻ってきた。
こっちは緑が少ないせいか、気温が高く感じられる。窓を開けているとうるさいし。が、まだ海辺の家に引っ込むには早すぎるでしょう。人生でやり残したこと、たくさんあるもんね。

7月にもなったし、新しい一週間だから、心を入れ替えて、精進せねば。ちょっと最近サボり気味なので、まずいのだった。先週から英会話に行っている。なにを今更・・という感じだけど、一昨年、韓国に行ったとき、何人かの作家にあった。テレビの取材だと、通訳がつくので、お任せになってしまうけど、文学がらみのつっこんだ話ができたらいいなーと思った。それと、これはオフレコだけど・・って書いてるけど、自分の映画が海外の映画祭とか行けたとき(てへ)、あいさつちゃんとしたいでしょー、地元のひととちゃんと話したいでしょー、という皮算用をじゃぶじゃぶしているわけです。

英会話の先生に、週末はどうしているのか、と尋ねられ、湘南の海に行く・・と言ったら、「ミソスープ」と言われた。一瞬なんのことかわからなかった。「混雑している」って意味かなーと思っていたら、豆腐のないみそスープと言われ、要するに海が信じられないくらい汚いと言いたかったようだ。先生は、オーストラリアの出身だそうで、なるほど、湘南の海はみそスープでしょうよ・・しかし、それでも海は海なのだ。うちの犬なんか、湘南の海でも、「うひゃー」って喜んでいるというのに。

そんなわけで、新たなお勉強も加わって、今年の後半戦をガンバローと思うのでした。