山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

よしなしごと。


いただいた花。自分流で大胆にいけてみた。

今日は、英会話→ジムという、自分投資の日。しかし、ふたつ行くと一日の半分というか、ほとんどが終わってしまうので、いいのかしら。おまけに疲れるので、帰宅後、なにも仕事がはかどらない。

久しぶりにジムに行ったら、なんだか、雰囲気が変わっていた。いわゆる2007年問題ってやつでしょうか。団塊世代のおじさまたちが、たくさんジムに来てた。普段は、夜の9時頃行くんだけど、今日は夕方行ったせいかもしれないけど、50代後半~60代っぽいジム新人っぽいひとがたくさんいた。インストラクターのお姉さんにいろいろ教えてもらっていた。一方、プールは、おばさま独占状態。(プールは入らないで、窓から見ただけ)。

う~ん、なんか考え込んでしまった。プールのおばさまたちは、これまでの人生もプール行ったり、いろいろ趣味に昂じてきたのでしょうけど、ジムに大挙して現れていたおじさまたちは、会社行かなくなって、行くところなくて、とりあえず「ジム!」って感じじゃないかな。なんか、気合い入ってるのね。

今はたくさんいても、半年くらいしたら、減っちゃうんじゃないかな。「こんなことやって、どんな意味があるんだ」的な形而上学的悩みにならないかしら。だって、ジムなんてただの運動じゃん。一生懸命やっても、出世するわけでも、給料増えるわけでもないから、「がくっ」と来るんじゃないかなーと余計なことを考えた。

そういう目で見ると、最近、暇になった団塊世代のおじさまたちをよく見かけるような気がする。行くところなくて、出回っているのかなあ。いやあ、自分もひとごとではないけど、ただ、会社員じゃないから、定年ないし、そもそも、もう長いこと、働いてるんだか、遊んでいるんだか、よくわからない生活をしているので、それほどショックはないように思うのだけど、気のせいかしら。

明日はぐぐっと脚本書きだ。
そういえば、今日の英会話の先生も、「週末は湘南の海に行った」と言ったら、「湘南?海、汚いでしょー」と言われた。先週の先生はオーストラリア人、今日の先生はインド人だったけど、「湘南の海=汚い」っていうのは、世界共通の認識なんでしょうか。しかし、その情報は古いような。昔よりずっときれいになってると思うのは、地元意識かなー。

鎌倉と逗子と葉山の海は好きです。