山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

生きているだけで…。

今日は、20年来の友人と忘年会というか単なるお食事会でした。(夜)。

この友人は東京のグルメさんなので、毎度美味しい店に連れて行ってもらいます。自分は、美味しいものは好きですが、情熱がいまひとつ足らず、店情報にもうといし、つい、よく知ってる近所の店でいいやという選択になります。そこへいくとこの友人は、待ち合わせ場所にすでに、なにかの雑誌のグルメ情報の切れ端を持って登場し、携帯電話を片手に、予約とったりと忙しいんです。おかげで、これまでいろいろ知らない美味しい店に行けて感謝しています。しかし、うまいものには金は惜しまん…というひとなので、しばし「たかっ」ということになりますが、今日は、西麻布のイタリアンに行きまして、美味しかったです。名前、すでに忘れた。なんだっけ、グラ…なんとか。

で、二軒目は近所の不思議なバーへ。つまみが全部韓国料理でした。チヂミとかチゲとかある。あら~変わってる~と思いましたが、じゃあ、マッコリとかあるのかと言えばなくて、普通のバーでしたので、シャンパンのイチゴわりなどを飲みました。そして、途中で、その店が中目黒にある美味しい焼き肉や「しゅ苑」(さんずいに朱)の姉妹店であることがわかりましたとさ。

でまあ、ご飯食べながら、いろんなよしなしごとを話しました。このひとはテレビのひとなので、たいへん忙しく、たくさんの部下を抱えているので、自分とはたいへんさの方向がちがうので、それはそれで、興味深くお話を聞きました。

で、帰って来た。今よるの三時少し前だから、これから少し仕事しようと思います。07年も残り少ないから、頑張らねば。生きているだけでラッキー、仕事があるだけで幸せ…という年代になってきたのだなーというのが今日の結論ってところかな。