山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

雪がみたい。

年が明けてから、二週間くらい、過ぎたのか。ううむ。ほとんど、家から出ずに、小説書いてた。つくづく孤独だなー。日に日に犬との会話量が増えていて、いいのか、それで。

ところで。

昨日、今日は、都内にいてもびっくりするくらい寒くて、窓を開けると、強い寒気が入り込んでくる。雪でも降っているのかしらと期待を込めて、下界を見るけど、普通に雨。残念。雪降らないかな~。

しかし、昔、東京に大雪が降って浮かれていたら、豪雪地帯出身者からたしなめられた。「雪は脅威であって、きれいとか言って喜んでられない」とさ。そうね、きっとそうだろうな。

自分にとって、キレイなものでも、それは高みの見物だからであって、苦労している人から見たら、いい気なもんだぜってことになるだろう。きっとその逆もあって、自分にとっては「ゲ」と思うことが、ひとさまにとっては、美かもしれない。今、うまく思いつかないけど。

ちらっと見たテレビで、42歳の女性プロサーファーの紹介をやってた。独身だった。漠然と、男性サーファーって、結婚早いし、子供たくさんいるひと多いのに、やっぱり女性でプロだとちがうんだろうなーなどと考えた。しかし、それも、時代とともに変わり、今のコは男女関係ないのかもしれないな。恋愛に対する熱とか焦りみたいなものにも世代格差があるように思う。なんか、中年のほうが、恋愛に必死っぽいひと多いよなあ。

その結果として、20代女子と40代男子(もしくはもっと高齢)の組み合わせが結構生まれているような気がする。20代男子は必死さで、40代男子に負けて、女子をとられていくのよね。で、別にとられても、ま、いいやと思っているやつが多いように思う。

じゃ、逆の組み合わせもあるのかというと、そんなに見かけないな。中年女性は20代男子にそんなに必死にならないからだろう。そういう感じってないよなー。

と、どうでもいいことを考えつつ、雪が見たいなー、冬らしい経験したいなーと思ったのでした。部屋に籠もって書いてると、季節が知らないうちに変わってしまうのよね。あ、でも、テレビ作ってたときも、同じだったから、せっかく四季のある日本いても、いつも同じかもしれない。


ああ、雪が見たい。

とりとめない話でごめんなさい。今日もカナバナ、クリックよろしくお願いします。