スランプミニ脱出。
長澤まさみ帽をかぶったミニ。
といっても、人間用なので、ほんとにかぶるわけではなく、写真用にのせただけ。
(あ、なんで長澤まさみ帽と呼ばれているかといえば、撮影で使った帽子を自分用にもらったんだけど、それを見て、知人が「そんな長澤まさみみたいな清純派のひとにしか似合わない帽子を被るな!」と怒られたからであった。が、散歩のとき愛用。でも、全貌がわかりにくい写真だった。ので、もうひとつ、ほい。
注)ちなみに、撮影とは私の仕事上の撮影であり、長澤まさみさんは関係ないです。あくまで、会話上のイメージですので、誤解なきよう。
ところで、
犬に服を着せるひとが結構いる。
そして、そういう人たちに対して、「バカとちゃうか」とか「犬が迷惑している」とか批判的なことを言うひともいる。自分は犬に服を着せないけれども、(撮影でコスプレはさせるけど)、犬に服を着せるひとを悪くいうようなひとが、あまり好きじゃない。なんつうか、そんな小さな趣味の問題でとやかく言う必要ないし、そういう批判めいたことをいうことで、「自分なんかエライ」みたいな態度をとるのもどうーかと思ふ。
(最後だけ、尊敬する丸谷才一さん風)。
今日は月曜日。新しい一週間の始まり~。いい連絡もあれば、そうでもない連絡もある。まあ、しかたないね。最近、なんでもかんでも、「まあ、いいじゃないの」と思えるようになってきた。なんでこう、人生前半は闘ってばかりいたのだろう。もっと穏和にしていれば、もっと仕事うまくいってたのになー。そうでもないか。
ちょっと書き物でゆきずまっていたけど、松浦理英子さんの「犬身」を読んだら、ものすごく面白くて、そうか、小説ってこういうふうに書けばいんだーという気持ちになって、自分も小説も進んだ。やはり、よくできたもの、すばらしいものに触れると元気が出るなー。芸術の偉大さよ。同じ小説や映画でも、なんだかなーという出来のものを見ると、次第に落ち込んでいくけど、完成度の高い物に触れると、自分までできるような気持になるから不思議だ。なんでだろう。
スランプになったら、自分の好きな芸術作品に触れるに限るね。それが元気の源だわ。
犬に帽子をかぶせて遊んでいる場合ではなく。
では、今夜もカナのイラストをくりっとよろしくお願いします。↓↓