山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ぐだぐだアカデミー賞。

なんか、ぼんやりです。

毎日、頑張って書いてます。順調のような、広がり過ぎのような、厳しい状況なんですが、コツコツ書いております。で、ふと、ふはーっと呆然とする日がある。今日が、っていうか、今がそうかな。夕方からわりと順調に進んでいたのに、ご飯(ハヤシライス)食べたら、ものすごい睡魔に襲われて、二時間ほど寝た。寝るんだったら、アカデミー賞授賞式のダイジェスト、見れば良かったー。うちは、映像を生業とするものとしては、最低なんですけど、ビデオ録画ができないんですねー。おまけにリモコンないから、dvdの特典映像はたいてい見られないですう。バカですう。

アカデミー賞とかの授賞式って、なんか好き。わかりやすく感動してしまう。受賞のコメント聞くのがいいよね。あれを見て、自分が受賞した場合、なにを話すか…考えるひとは多いでしょう?え、考えません?わたしはよく考えます。そもそも、映画祭のコメントのために、今から英会話ならってるもんねー。英会話の先生にその目的を話したけど、単なる冗談だと思われていて、「いいわねーその目標。で、どんな映画で賞撮るの?主演は誰?ブラピ?」とか完全な夢物語と思われてる。いち主婦が(主婦でもないくせに、主婦ってことにしてるもんだから)、映画撮るわけないし…と思われているのねー。が、自分、本気だから、つい、映画の内容はちゃんと説明したりするわけです。(だって、自分の原作小説で、自分で脚本書いてるし、いろんなところでプレゼンしてるから、説明は得意なのだ。ただし、普段は日本語)。

つい、熱くなって、内容説明すると、これが案外受けるんですねー。「わー面白い」なんて言われて、嬉しかったりして。プロの歌手がカラオケ歌って、高得点とるみたいなことかなー。まあ、いいか。

そんなわけで、アカデミー賞寝過ごし、これから深夜の海に向かって、小さな手こぎボートで船を出すようにして、小説を書きます。どんな長編も最初は一枚から…だもんね。すでに、予定していた300枚を大きく突破し、ちょっとどうしようかと思っているところではありますが。

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