山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

マックブックプロと塩鮭の皮



そんなわけで、マックブックプロ、キタ~。これに合わせて、ウインドウズビスタも買ったし、ワード08も買ったし、なんかわからんけど、いりそうなもん全部買ったぞ。これで、春からのPCらいふは充実するはずだっ。が、とりあえず梱包は解いたけど、やる気しなくて、そのまま。電源もいれてないす。

PCをセッティングするのって、それなりの意欲と気力がないとできないよなー。全然やる気なし。意欲なし。先週、カナが死んじゃってから、だいたいのことがどーでもよくなり、自堕落になりきっております。ずっと頭痛いし~。

昨日は「フリッカー 映画の魔」という一部で有名な小説(長い!)を眠れないのをいいことに読む。面白い、けど、長い、そしてしつこい。そして、朝の10時になり、12時からミニを獣医さんのところへ連れていって、診察、予防注射、シャンプーアンドカットをしてもらう。その間、飼い主爆睡。

以前、飼っていた猫が死んで、たいへん落ち込んで居るんだけど、それを表にうまく出せずに生活する女性のテレビドラマの脚本を書いたことがあった。主演は久本雅美さんであった。お昼に和定食を食べると、塩鮭が出てくるんだけど、つい、鮭の皮を残してしまう。それは飼っていた猫の好物だったので、残して持ち帰るのが習慣になっていたのだ。で、残った鮭の皮を見て、思わず悲しみに襲われるけど、それを表現できない…みたいなお話でした。が、仕事で知り合った老婆との関わりでほんの少しだけ回復する…というような流れであった。監督は、小松隆志。あれっていつだっけ。3年くらい前かなー。

あんまり考えずに作ってたけど、自分がまさにそんなことになっているなーと、その時出演してもらった猫の飼い主からの弔問メールで思い出した。ふうむ。

というわけで、新しいマック来たのに、古いマックで書いてます。あー。

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