山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

春の海を見に行く。

突然、海が見たくなって、逗子まで車を走らせた…。

などと書くと、鳥肌モノっぽいですが、嘘です、嘘。とはいえ、逗子に行ってきたのは、事実でした。今年はお正月もジタバタしていたため、およそ四ヶ月ほど、逗子の家に行ってなくて、まあ、いわゆる放置状態でした。で、東京ガスのひとから連絡があって、ガスが止められてるらしくて、いろいろ心配なので、ちょうど、湘南方面にロケハンに行くという制作部さんの車に乗せてもらって、ちょっこり行ってきました。

いや~久しぶりの海はやはり良かった。夕方着いて、部屋を掃除して、東京ガスのひとにガスを点検してもらって、滞在したのは数時間でしたが、海沿いの道を散歩したりして、気分転換になりました。ただ、犬を連れて行かなかったのでそれがちょっとさみしかった。あと、カナが死んでから初めての逗子のため、「カナはここで泳ぐのが好きだった…」「このラグの上でよく寝てた」「これはカナの食器だ」など、次々思い出してしまって、ちょっとでした。

帰り際、逗子マリーナにある、落合さんというひとがやってるイタリアンレストランでご飯食べました。(名前…グランブルーかな…基本的に忘却)。いつも行くもっと小さいイタメシ屋さんが平日なのに、満席で入れなくて、近所なので行ってみました。でも、この店も美味しかった。思ったより安かったし。お店のひとも感じ良かった。

で、夜、東京に戻ってきました。逗子のさくらもきれいでした。散りかけてたけどね。

そんなわけで、まだ週末じゃないのに、ちょっと週末っぽい動きをしてしまった。働きます、明日から…。

そんなわたしにワンクリックで。