山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

アンバランスな連休

そうか、連休なのか、連休なのだな。

まず、都内空いてるよ~。タクシーがあんまりいないよー。そして、一番如実に感じたのは、この日記へのアクセス数の減り具合。みなさん、どっかに遊びに行って、ブログ見たりしていないのでしょう。

今日は午後から天気も持ち直したし、そんな連休後半の初日に、ここへ来てくれたみなさん、ありがとうございます。

昨晩は、はっと思いついて、「夜と霧」を読みました。あの収容所のお話です。連合赤軍のひとたちがリンチへはまっていくさまと(規模は違うけど)、重なりました。これまでも著名な作品なので、知ってはいたのですが、なんとなく恐ろしくて読むことができなかったんでした。テレビの仕事で、第二次世界大戦の資料映像は結構、見たことがあります。そのなかにアウシュビッツの映像もあり、正視できるものではありませんでした。その視覚的ショックとはまた、別のことを「夜と霧」からは感じました。それについて書きたいところですが、実は夜中に逗子に移動してきて、明日は、15名ほど集まっての海の宴会なのでした。

某民放ドラマのスタッフさんを中心に、映画のカメラマンや自分の友人のフリーディレクターなどが集まって、BBQです。意外と半年ぶりだ。そういえば、某ドラマ出演の女優さんチームも何名かいらっしゃるようで、たいへんな賑わいになりそうです。ので、21世紀ののんびりした海の宴会まえに、「夜と霧」の話ができそうにないので、また、次回。

明日は天気がよさそうなので、楽しみです。朝から掃除と料理をしなければ。

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