山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

スチール撮影。

今日は逗子の家でスチールの撮影。起床朝の6時!

朝は小雨が降っていたけど、時間が経つにつれて、太陽が顔を出し、とてもいい撮影日よりになった。

なごやかななかに、適度の緊張感のあふれる、とてもいい感じの撮影だった。なんかすごいいい感じの写真が撮れた感じがする。写真撮影からやるなんて、とても贅沢でうれしい。

撮影している雰囲気を自分でも少し撮ったから、ここに載せてみようかと思ったけど、できあがってのお楽しみということで、やっぱりアップはやめました。

いや~とてもスタッフに恵まれた感じがしました。モデルさんもすごく若いのに、だんだん雰囲気が出てきて、ひとつの世界を形作っていた。わたしの書くものですから、どちらかというとふにゃっとした世界なんですが、それがうまく表現されていたと思う。モデルさん自身の表現力もさることながら、そこまでもっていった、(これを演出というのだな)、スチールカメラマン(というかカメラウーマン)とデザイナーさんの力量に拍手でした。

わたしは編集の女子と、とある使命をもとに逗子~鎌倉のまちなかを車で走り回っていたのでした。それも、奇妙に楽しかった。

お昼前には撮影終了し、ランチを食べて解散となりました。解散後、逗子の家で2時間ほど、仮眠…というとかっこいいけど(よくないか)、気づくと寝てました。あー日が暮れる前に帰らなくては…と焦って、逗子の家を出たのが午後5時頃でした。渋滞にはまることなく、無事帰宅。車がないので、トヨタレンタカーを借りました。すると優秀なカーナビがついているので、とっくに知っている自宅への道順をナビに案内してもらってみました。が、ナビには従わず、自分のいつもの道を走った。

ナビが人間なら「知ってるなら、聞くなよ」と怒ったことでしょう。

早起きすると、一日が長いということがわかりました。そして、あまりに一日が長いので、夕方になると寝てしまうということもわかりました。いいのか、悪いのか。早起きすると、起きている間じゅう、結構眠いぞ。

というわけで、楽しく充実した一日でありました。週末には、ワークショップもあるし、いろいろなお仕事がありますが、やりぬこうと思います。

家に帰って新聞を読んだら、直木賞&芥川賞の候補が発表になっていました。真矢みきさんが年下婚をしてらっしゃいました。(関係ないけどさ~)。

明日は金曜日。金曜日って週末っぽいな~。

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