山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

見た目に弱すぎるわたし。

今日も暑い一日でした。

今日は、掃除機を見に、新宿へ行きました。(家電店へ)

当初は、ダイソンの掃除機を買おうと思っていました。サイクロンってやつ。なんかよくわからないけど、たくさん吸いそうだし、かっこいいかな…(バカ)と思って。でも、ネットで見ると、「音がうるさい」って書いてあったので、うるさいのはいやだな~犬も怖がるし…と思い、実物を見に行ったのでした。

で、店員さんに実際に音を出してもらったのですが、まわりがうるさいせいか、想像していたほどの轟音ではない。じゃ、ダイソンでいいや…と思っていたら、店員さんが言うことにゃ、吸引力では、日本製の掃除機のほうが勝る。サイズも小さいし、音も小さいし、なんたって日本の家電は世界一ですよ~的な説明を受ける。うう。そんなこと言われたら、迷うじゃないの。

で、日本のをいくつか見るんですけど、なんかかわいくない(バカ)。今、都内の家にあるのは、ミーレってドイツのメーカーのなんですけど、時々掃除をしてくれるひとに言わせると、「重くて使いにくい」ってことで、ダメだしが出たので、新しく買うことにしたのでした(それに、もう10年使ってるし)。逗子の家にあるのは、エレクトリックス(だったか、やっぱドイツの)。これらはみんな、「見た目」で買いました。

吸引力とか考えてないもんね。いいのか、それで。

ホント迷う。カワイイのがいいか、掃除機本来の目的で買うか。知人の掃除機おたくに言わせると、やっぱり日本の家には日本製のが合っているそう。そうか、そうだよなー。と納得したら、そのひとのお兄さんが、ナショナル勤務だった。むむ。

ヘンリーっていうイギリス製の顔みたいな掃除機も選択肢のひとつにあるんですけど、これも見た目です。かわいいもんがあると、なんか嬉しいからなー。そんなわけで、一日かけて掃除機買いに行ったけど、結局、決まらず。バカか、あんたは。

というわけで、くだらない日々が過ぎていく。