山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

水着今昔

女子の水着、今昔について考えた。

実は、今日もまた、ジムに行ってしまった。その上、プールで泳いでしまったのだ。

先週、少しだけ海で泳いだら、「泳ぎたい」熱が生まれ、行きたくて行きたくて。で、ジムで通常のトレーニングをして(一時間)、その後、プールへ行った。25メートルプールを往復して泳ぐ。全部で200メートルくらい。少ないか?

最近、しみじみ思うのは、水着っていろいろになったなーということ。ひと昔前は女子の水着といえば、ビキニかワンピースのどちらかだったけど、今ってあらゆる形がある。露出多めなのは、もちろんビキニだけど、競泳用じゃなくても、タンクトップに短パン、あるいは長パン風のもあるし、水着=若くないとダメってことがなくなった。

自分は、海に行くときは、ウエットスーツの薄手のものをタンク型水着の上に着る。これにサーフショップで買った、半ズボン型のパンツだから、ちょっと見には、水着っていうより、普段着に見える。全然セクシーではないが、泳いだり、潜ったり、ボートに乗ったり、下ろされたりして遊ぶには、安心である。子供に戻ることができる。日焼けも防げるし。

ジムのプールでは競泳用の水着を着用しているひとが多いけど、これも千差万別。普通のワンピースのひともいれば、長ズボンタイプもいるし。(自分は競泳用のボクサーショーツタイプを愛用)。

ほんと自由だし、楽になりました。女性は水着になるとなると、いろいろケアが必要だったけど、ビキニじゃない限り、あんまり準備いらなくなった。しみじみ、自由度が増している。でもって、どんな体型のひとでも、わりかと水着になって、どんどん泳いでいる。よいことだよなあ。

一般の服(=リアルクローズっていう?)のほうも、自由度増しました。昔はブラのヒモは、NGだったし、胸の谷間も基本、NGでした。Gパンの後ろからパンツ見えるのも注意されたもんだったし、暗黙のルールがあって、面倒っていえば面倒でした。しかし、今は、ほんと好き勝手できる。楽しみが増えたってことでもある。隠したいときは隠せるし、見せたいとき(ってどんな時だか)は、見せればいいってことで。夏はほんとその振り幅が広がっていると思いました。

あと、場所にもよるね。女性の服装にうるさい友人が言うには、表参道界隈は、パンツ率が高いのに対して、銀座界隈はスカート率が高いんだって。そうかもね。ちゃんとした会社は今でもGパンで出社したらダメらしいし。テレビのひとからGパン取り上げたら、着るものなくなる。

逗子や鎌倉に行くと、最近は、水着のブラ+チュニックのひとが多い。割と年齢いったひともこの恰好で歩いていて、ブラ見せは基本。先日、鎌倉でチュニック買ったときに、同系色の水着のブラも勧められた。でも、そんな恰好することって、ほとんどないから、買わなかった。

ということで、夏のファッションは楽しい。今年はロングスカートも流行っていて、フォークロアも復活してるし、だらだらファッションは楽しいな-。とはいえ、そういう服って仕事のときには、全然着られないから、実は出番が少なくて、残念なんだけどねー。

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