山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

忙しくなる予感。

昨日は、朝まで原稿書きをして、寝る前に一本だけ、「nip/tuck」のdvdを見た。見始めるとやめられず、これ以上見ていたら眠くて気持ち悪い…というところでやめる。朝の9時近かった。で、睡眠。起きたら、15時半を過ぎていた…。

涼しかったから、久しぶりに長時間眠れた。涼しいおかげで、特になにもなくても、今日は一日、気分が良かった。今日まではお盆休みのせいか、町がひっそりしている。真夜中なんか、ひとがいなくて、時が止まったみたいだ。あるいは、核戦争後の世界みたい。知らないけど。(大げさだし、戦争の後なら、建物が破壊されているはずか…いや、生物だけを殺傷する兵器かもしれない…)

という話はともかく、明日からどんどん忙しくなっていく。

20日は、「Lの世界」のレンタル開始だし、「NIP/TUCK」の続きも見たい。23日からは、SATCが公開だし、NYからひとり、九州からひとり、友達もやってくるし、小宴会の計画もある。来週には新刊「まじめなわたしの不まじめな愛情」が刊行されるので、宣伝はがきを書かないといけない。軽く200枚は書く。関係各所に献本するし、それに添えるお手紙も書く。月末までには、次の新刊のゲラチェックもあるし、9月早々にミニドラマの収録があって、その準備もあり、クラシック関係の教養番組の収録もある。あっと、また、ワークショップもやる。だけじゃなく、ひとつ映画の脚本も書く。

すでに9月末まではめいっぱいである。どうなる、私…的な情況だけど、まあ、みんな好きなことなので、深夜のDVD鑑賞をほどほどにすれば、乗り切れるだろう。でもなー、やめられないんですよねえ。20日にどれくらい借りられるのだろう。オリンピックってその頃もやってるのかな。DVDじゃなくて、オリンピック見るひとがいるんじゃないからしら。…そうでもないか。「Lの世界」とオリンピックってもっとも視聴者被りにくいもんなー。ううむ。実際、自分、オリンピックって全然見てないし、興味ないし。

開会式に口パクがあったとか、花火が合成だったとか聞くと、ちょっと見たくなるけど、でもやっぱりそんなに興味が持てない。

ということで、働く月間に突入です。目を覚ましてガンバロー。