山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ディレクターズ・ワークショップ2

今日は、久しぶりに午前中から打ち合わせがあったので、自分的には早起きでした。(起きるの大変だった)。打ち合わせのあと、渋谷で、「TOKYO!」を見ました。ミッシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ホン・ジュノの三人の監督による、東京を舞台にした3つのオムニバス映画です。シネマライズ、結構、お客さん入ってました。

三作のはなかでは、ミッシェル・ゴンドリーの作品が一番、面白かったし、好きだった。欧米の人から見ると、東京のアパートって異常に狭く感じるんだろうなー。ポップなインテリアの部屋が出てくるけど、狭くて、息苦しい感じに描かれていた。そんなに息苦しいのか、東京。

ところで、「ディレクターズ・ワークショップ」のお知らせです。7月に一度やりましたが、自分的に楽しかったし、たくさんのひとに集まってもらえたということで、第二弾です。

 8月31日(日)17時~ @荻窪のスタジオ
 詳細は、ディレクターズワークショップまで。

今度は、参加してくれる人数に合わせて、ひとりひとりがもっとゆっくり芝居できるような台本を考えていくつもりです。

今後、撮影予定の作品は
  9月上旬 ミニドラマ (前から言っているものが9月になった…)
  年内に、小規模の映画
  来春 自著「すべては海になる」の映画化

がございます。運命の出会いがあれば、出演依頼する可能性はあります。

それから、今回は、ちょうど同じ時期に新刊「まじめなわたしのふまじめな愛情」が発売となるので、本がらみのことも考えています。

ぜひ、いらしてくださいませ。

来週は、ぐんぐん忙しくなります。
新刊の発売、ミニドラマの撮影、クラシックの音楽番組、次の新刊の締め切り…これらが全部重なって、らせん構造のようにうねっております。なのに、夜中に「NIP/TUCK」を見ていたりします。

働こー。