山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

なにしよっかなー。



ひさしぶりに、今日のミニさん。



ひさしぶりに、今日買ったケーキ。

今日は、ひさしぶりにお休みだった。昨晩は午前2時から6時まで編集作業もあったが、なんとかひとつの番組が終わった。ふー。

なわけで、今日は、英会話に行ったり、ミニさんをanimal hospitalに連れて行ったりしました。英会話の先生も「nip/tuck」を見ているので、整形手術ネタで盛り上がった。どこを手術したいか…などについて話したので、これで、マイアミで手術を受けるときの会話の練習になりました(笑)。

夜は、TSUTAYAディスカスで借りた、「HEROES」を見ました。「NIP/TUCK」も「Lの世界」も、日本でレンタル可能のシリーズは全部見てしまって、あとは「待ち」なので、米ドラマ切れを起こし、人気の「HIROES」についに手を出してしまった。非常によく出来ていると思うけど、やっぱり自分は、「事件もの」より「ヒューマンドラマ」のが好きなので、一本見終わった後で、「次が見たい、どーしても」という禁断症状になるほどではなかった。

良くできているなーとか、こういうカット割りするんだ…とか割りかと、冷静に見てしまった。あとキャラクターの描き分けとか…仕事の視点で見ました。そして、しみじみ、脚本と監督の役割の違いについて考えてしまった。自分ってやっぱり、脚本色のつよい演出しかできないんだよなーってことが、この作品を見て、なぜか、強く感じてしまった。脚本を越える想像力を発揮できないと、監督ってきっとダメなんだってことを思った。

なぜかというと、「HEROES」って割とオーソドックスなセリフ回しなんだけど、絵の構成が大変ドラマチックに出来ていて、映像に結構惹きつけられるんだよなー。うまいなーとしみじみ思いました。

それでも、やっぱり見たいのは、ヒューマンドラマだ。どんな事件が起こるか…より、ひとは何を感じるか…のほうが興味がある。事件の大きさには、あんまり左右されないなー。昨日、日本の戦隊モノについて書いたけど、「HEROES」には、女子のメンバーが二人いる。「紅一点」の時代は過ぎたわけだ。しかし、ひとりはチアリーダーだし、もうひとりは、風俗を生業とし、ふたりともブロンドの美人であることを付け加えておこう。男子は、インド人だったり、目がねデブの日本人だったり、いろいろなんだけどねー。(いや、別にいいんです。批判してない…)。

そういうわけで、やっと時間が戻ってきたので、今後の自分の創作計画を練らなくっちゃ。9月いっぱいさぼりたい気持ちはあるんだけど…。

なにしよっかなー。