山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

さとなおさん…。

朝です。

といっても、すでに午後で自分にとっての朝であった。なんで朝から日記を書いているかというと、うれしいからでした。

「さとなお」さんという、一日数万アクセスを誇るブロガーの方が、自分の本「まじめなわたしの不まじめな愛情」を日記にて、ほめて(たぶん…)くれたのだー。

同じく、さとなお日記のファンである友人から、「日記でほめられている…」というお知らせメールが来て、知りました。

さとなおさんの本にこれからの広告はどうあるべきかを綴った「明日の広告」という名著がある。(しかもベストセラー)。実は、私は、「まじめ~」を書くにあたって、登場人物のひとりである、広告代理店のディレクターのキャラづくりに、この「明日の広告」を参考にしたのだった。この本では、今後の広告どうあるべき…が書かれていて、未来に対してとても前向きなんだけど、自分は、「これについていけないひともでるだろうなー」と思い、なまじっかプライド高くてついていけないひとを小説のキャラクターに織り込んだ。

かような経緯があって、一冊献本させていただいた。(近しい業界であるので、たぶん、探せば共通の知り合いもいるかもしれないけど、実際は、お顔も知らない仲である)。ところ、今日の日記でほめてもらった(たぶん)。どうやら、大切な休日をだいなしにしたようだけれども…。(すみません、そして、ありがとうございます)。

ということで、嬉しいので、昼間だけど日記書きました。