山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

折り返し、折り返し。

うっかり、12時間眠る。

本日は、大先輩である巨匠のディレクターの葬儀に行く予定だった。が、昨晩から、「起きられないかもしれない」と思っていた。最近、昼夜大逆転だし、締め切り迫る!だし…。

首が痛いと思って目覚めたら午後3時であった。なにもかも終わっていた。しかも、長時間寝たために、首が痛くて…。しばし、ストレッチをする。

いつものように、朝ご飯けんランチけんディナーを作って食べて、新聞読んだりして、ぼんやり。葬儀にでかけた友人から、報告の電話を受ける。話を聞くと、行けばよかった…と後悔する。

しかし、たくさん眠ったせいで、体調はいい。(首は別として)。やはり、睡眠に勝る良薬なし…自分の場合。

長く眠ったので、いろんな夢を見た。病気の友人を見舞いに行き、家族から追い返される夢。私の夢は、夢判断が必要ないくらい単純だ…と言われたことがある。あまり難しいの見ないかもな。割とリアルな、普段考えていることがそのまま夢になったようなものが多い。

もっとユング的だったり、フロイト的だったりする夢がみたい。詳しくはしらないけど、ユング的な夢とは、神話的だったりするものらしい。フロイト的とは、性的な夢のことでありましょう。

おお、そうだ。昨晩はフロイト的な夢もみたなあ。友人の見舞いとどっちが先かわからないけど、なぜかアメリカ在住の私は、ひきこもりのアメリカ人青年と恋に落ちる夢を見ていました。が、これも単純かもしれない。昨晩書いていたものに、ひきこもりのイギリス人と同棲する少女が出てくるのであった。わかりやすすぎ。

そういうわけで、十二月も折り返し点に来た。今年もあと2週間♪~。年が変わったからって何が変わるわけでもないけど、あえて意識するほうが好きだな。年賀状書いたり、忘年会やったり、クリスマスケーキ食べたり。イベントに乗っかるほうがいい。ものは考えよう…だからね。

とにかく、ダッシュで仕事してる。今は楽しい。楽しいのが一番。儲かるかどうかは、とりあえず、二番でいいや。世界中が「不況だ不況だ」っていうから、今に自分もオソロシイ目に合うのだろうけど、今のところ、平静です。そのときはそのときだ!ってことで、やや節約しながら、生きています。

巨匠監督の冥福を祈りつつ。