山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

真夜中のやさしいメール。

今日は比較的楽だった。

公式な仕事は一件だけ。美形俳優さんの衣装合わせのみ。とても親しみやすく、感じのいい方で、すんなり終わる。気持ちの余裕のある方との仕事はこちらまで、安心できる。ありがたいことです。

今日はゆったりスケジュールとわかっていたので、ミニを動物病院にあずけ、身体検査とシャンプーとカットをやってもらった。当分、ミニに手をかけてあげられないので、まとめてやっておこうと思って。かわいくリニューアルしたので、写真に撮った。ここにアップしようと思ったけど、今、それをやる体力がない。ごめん。

帰宅後は、とある重要なシーンの絵コンテを描いた。マンガヘタだから苦労した。が、大切なのは、意図を伝えることだと持って、絵の質は気にしないことにする。絵コンテ書くために、4本くらいの映画を参考までに跳ばし見した。つい、じっくり見たくなったけど、おさえておさけて。

さらにそのあと、劇中でつかう小説の原稿を書く。もう、これは勢い。原稿用紙換算で30枚くらい一気にかいたよ。ある少女の物語だ。劇中の小説だから、ちゃんと読まれる可能性がないけど、一応、物語の起伏をつけた。誤字脱字、てにおはの間違い、事実の違いもあるかもしれない。一気書きとはいえ、30枚を漉すと疲れるのであった。

明日も仕事だ。がんばろーとしかいいようがない。真夜中に、友人であり才能豊かな監督であるひとからメールが来た。ちょっとうれしかった。「好きなように撮ればいいよ」って書いてあった。

そうだった。好きで始めたことだった。好きなように撮ろう。