山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

気合い。

昨晩は宴会がありまして、なんだーかんだーで、午前2時頃まで新宿にいて、帰り損なった女子をともなって帰宅。その後も話し続け、午前5時頃就寝したため、一日、眠うございました。

慢性的な疲れ+深夜宴会続きで、ぐったり気味であります。

しかし、そろそろ、日常生活に戻ることにいたしましょう。連休も終わり、(実は自分には関係なかったけど)、普通の日々が世間では始まっているのだ。ぼんやりアタマを撤去しなくては。

演出の仕事と、もの書きの仕事って、暮らしぶりが正反対なところがあって、調節がむずかしいなあ。演出仕事は、たくさんのひととかかわって、テンション高めじゃないとやりにくい。一方、物書きの仕事は、スティーブン・キングが言ってたけど、「ドアを閉めて書き、ドアを開けて読み直せ」って感じで、要するに、書くときは、自分の世界に深く入りこんで書け!ということだと思う。世間でなにが起きているか、などあまり気にせず、自分のテーマに集中しないとなかなか、書けないもんでやんす。(やんす…久しぶりに使用したな)。

とはいえ、どっちかひとつに仕事を絞るのは、難しいっていうか、両方やりたいから、今後もうまく調節していくしかないね。うまくコントロールしてね。

小説のゲラ、映画の編集、次のテレビ番組の準備などを重ねて行っております。

タイトルを「気合い」にしたんだけど、もっと自分にないものであった。先日、会った若者が、「気合い」って言ってて、それがなんか新鮮に聞こえたので。気合い。