山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

今日のできごと。



もうすぐ(5月18日)発売になる、「オトナの片思い」(角川春樹事務所)の文庫本。

帯に使われた「実らないほうが甘美な恋もある」のコピーは、わたしの書いた「やさしい背中」のなかの言葉だ。実らないほうが甘美な恋…最近、そんなのばっかりになってきた。いいのかなあ。

さらに、もう一冊。


「帰って来た時効警察」(角川書店)も文庫に。次々と文庫になってうれしい。

さて、今日は、昨日寝まくったせいで、午前8時頃には起床し、めずらしく昼間から仕事した。原稿のチェック。夜は早めに終わらせて、新宿に、友人の舞台「オクトパスホールド」を見に行った。女子プロのお話である。歌あり、プロレスあり、ダンスありのにぎやかで熱い舞台であった。あいかわらず、高原さんはロック魂で熱い。

その後、芝居にを見に来ていた監督さん、俳優さん、女優さんなどなどと昔、さんざん行ったけど、最近めったに行かなくなっている店で、少し飲む。しばし、女子プロ談義をして、電車のある時間にお開きになった。とはいえ、タクシーで帰りましたけど。

帰宅後、ミニさんと深夜の散歩。ずいぶん暖かくなったなー。

これから、また、原稿仕事に戻ります。明日は、なんと、オペラを見に行くのであった。ほー。